【The Ordinary】バームタイプのメイク落とし スクワラン クレンザー
今回のThe Ordinaryはメイク落としだけ購入
またまたご無沙汰しております。下書きを新しく書いては書き直し、また新たな下書きを作っては保存し‥なかなか更新できないでいますが元気です。
学生の頃から、ジェルタイプのメイク落としが良いと聞きしばらくオルビスのクレンジングジェルを使っていました。
が、ビオデルマの拭き取りタイプのメイク落としを使ってみたら簡単だしするっと落ちるし、割とどこの国でも買えるし、とだらだらと楽な方に流れてしまい長い間こちらを使用していました。
やっぱり拭き取りタイプってコットンの摩擦も良くなさそうだしメイクの落ち具合も良くなさそう‥と考え直し先週、久々に新しくニュートロジーナのメイク落としを購入しました。
カナダにはアメリカみたいに化粧品(ファンデ等)はあまり見かけないものの、ニュートロジーナの基礎化粧品は割とどこのドラッグストアでも種類豊富に置いてあります。
ボディケアなど、ニュートロジーナは割と良かった気がするのでメイク落としも良さそうかも?とローションタイプのクレンジグ($10くらい)を試してみることに。
が、使い心地は可もなく不可もなく‥継続してみたらもしかしたら良いのかもしれないけど、なんだかしっくり来ないのでThe Ordinary(ジ・オーディナリー)でメイク落としを購入してみました。
カナダ発の成分にこだわった基礎化粧品ブランドThe Ordinaryについてはこちら↓から
Squalane Cleanser(スクワランクレンザー) 50ml $7.90/ 150ml $19.90
発売日はよくわからないですが、公式サイトのレビューだと一番古いのが今年の3月なので割と新しい商品のようです。
パッケージは以前の記事でもご紹介した、Natural Moisturizing Factors + HAと同じデザインで、あちらは30ml、こちらのスクワランクレンザーが50mlと容量が多いので大きさで違いが分かりますが同じサイズだと文字をちゃんと読まないと間違えそうです。
瓶のアイテムも、シンプルで統一感のあるデザインは素敵だけどどれも文字以外変わらなすぎて、たくさん持ってる人には見分けるのが大変そう。視力の弱い人も大変そう。
手に取ってみるとこんな感じ。
前述のNatural Moisturizing Factors + HAまでは行かずとも、かなりしっかりしたテクスチャーのバームタイプのクリームです。
他の多くのThe Ordinary製品と同様、どんなスキンタイプの方にも使える優しい製品ですと記載があります。
アルコールフリーとかシリコンフリーとかいつも通り記載があるのはわかるけど、オイルフリーにもチェックが付いているのは何故なんだろう?スクワランはオイルにカウントされないのかな?
指と指でなじませてみると徐々に柔らかく、透明感が増し、スルスルっとした触り心地になります。(写真は中の保護ステッカー?を剥がすためキャップを丸ごと外した状態のままです)
指に取った量だと全然足りなかったので、さらに2倍くらいの量をそのまま顔にのせ、くるくる伸ばしながらマッサージしてみます。
Directions
Dispense product into hands. Rub together to warm the product, allowing it to melt into an oil. Massage well onto dry face and rinse with warm water.
使い方の説明では、製品を手に取り、こすって温めオイル状にし、乾いた顔にのせマッサージ、その後ぬるま湯で洗い流す。とあります。
初めは伸びが悪く、重たい感じですがすぐに後から足した分もスルスルと溶けて柔らかくなり、スッと伸びるようになります。
1分ほど顔全体と、小鼻など気になる部分を念入りにマッサージ(計3〜5分)し、そのままシャワーを浴びて最後に洗顔と、クレンジング後洗い流すだけと両方試してみました。
洗い流すだけだとベタつかないかな?と気になりましたが意外にもさっぱり、でも適度に保湿してくれる感覚があって、洗顔フォームなどを使わなくても大丈夫みたいです。(私は洗顔フォームを使う方が好きですが)
使い心地は期待以上
最近買ったニュートロジーナはマッサージの間、伸びはいいものの肌に染み込んでいくというか吸収されていくような感覚でしたがThe Ordinaryの方は肌の上を滑っていく感覚です。
マッサージしている時点でスッキリ感があるので汚れもより落ちてくれているのかな?
洗い上がりも、ニュートロジーナの方はなんだかクリームが肌に浸透して残っているような、ごく薄い膜を張ったようなしっとり感でしたが、スクワランクレンザーの方は肌に残っているような違和感は無く、でもしっとり感はあってビオデルマを使った後の乾燥感は全く感じませんでした。
また、アラサーになり最近はシャワーのあと保湿をするとすぐテカテカしがちだったすっぴんの肌が、初日からテカリほぼ無し!
保湿はいつもと同じだけどつっぱり感も一切ないし、むしろちょっと、ふわっととモチっとの間の感じでしっとりする。表現が難しいな。
夜使用し、朝もそのままのしっとり感でベタつきが無く、日中も普段は夕方頃には顔のテカリがだいぶ気になっていたけど以前よりうんとテカリも収まり、クレンジングでこんなに変わるものなんだなと驚きです。
敏感肌の方のレビューで、"肌に優しい製品だとしっかりメイクは落ちないしオイリーになるし、よく落ちるものだと乾燥やつっぱりが気になる。でもこれだとしっかりメイクが落ちてオイリー感も無くていい"だとか、その他のレビューでは"潤うけどベタつかない"、"乾燥することなくピカピカ綺麗になる"など評価は随時変更があるかと思いますが、今日時点で人気商品のBuffetが8.2に対しこちらが8.6と、かなり高評価なのが伺えます。
たくさん化粧品類を試してきたタイプでは無いけど、The Ordinaryの商品はその商品ごとの最初の使用から、あれ、これ新しいかも。とか効きそう!と思える使い心地のものが多くて色々試すのが楽しいです。
また気が向いたら他の商品も試し、レビューをアップしたいと思います。
他The Ordinaryに関する記事はこちら↓から
www.cade.tokyo
STEM Japanese Eatery バンクーバーレストランアワード受賞レストラン
STEM Japanese Eatery
今日は先月行ったSTEM Japanese Eateryをご紹介したいと思います。
日系の方からも評判が良いようでずっと気になっていたバーナビー(ロイヤルオーク駅最寄り)にあるレストランです。
今年の4月の Vancouver Restaurant Award の Best New Restaurant 部門で一位を取られてからさらに興味が増し、調べてみたら家からも結構近かったので行ってみました。
↓こちらから受賞レストラン一覧が見られます。
すごくジャンルが豊富で、もちろんベストジャパニーズにもSTEMが一位として入っています。
↓こちらはBest New Restaurantで一位を取ったSTEMの特集記事
日本人にも、日本人以外にも好まれる味
Sake Flight
カナダ以外は分かりませんが飲み比べはFlightと呼ばれています。
ブリュワリーなどに行くとFlightの文字をよく見かけます。$10くらいだったかな?
Zucchini Blossom Tempura
確かこんな名前だったような‥シーズナルメニューからで、これも$10くらいかな?
ズッキーニのつぼみ?お花?はなかなか普段食べる機会が無いので頼んでみました。
サイズは結構小ぶりで、お花の中にエビだったかな?のすり身のようなものが詰まっています。
揚げ物やすり身の好きなJさんは喜んで食べていました。
お皿の左側にあるのはズッキーニのおひたし?です。お出汁の味が染み込んだ優しい味です。
おまかせ握り 5pc ($32) & 和牛のウニのせ ($6.5/pc)
おまかせの方は英語で説明を受けたのですが、まだ魚の英名をあまり把握できていない&Jさんも魚の名前には詳しく無いのでよく分からないまま食べました。
一番奥がいか、真ん中がトロであとはなんでしょう。でも美味しかったです。
右の和牛の握りは2貫注文しました。ウニはほんのちょこっとだったので和牛とわさびの味に挟まれてあまり食べた感じはしませんでしたが美味しかったです。
写真でもお分かりになるかと思いますがここのシャリはやや茶色っぽく、日本からこだわりのお酢を輸入しているそう。
赤酢のお寿司とかが好きな私はシャリに色がついてるとそれだけでもう嬉しい。
和牛のカルパッチョ(とかそんな感じ)
写真を撮る前に手をつけてしまって、このピントのずれた写真のみ、しかも名前も思い出せないという有様ですが多分カルパッチョだったような‥たぶん$15〜20くらい。
濃い緑のひょろひょろしたものがシーアスパラガスという、厚岸草、珊瑚草などと呼ばれているらしいお野菜で、これが初めて食べる味で美味しかったです。
海の中で育つようで、これ自体に塩味があります。海ぶどうとかみたいな塩味かな。
他にはキヌアやレッドオニオン、フライドガーリックのようなものがのっていて、これはお酒好きには特に喜ばれそうなメニューだなと思います。
Jさんもとても気に入っていました。
Staub炊き込みご飯 鮭いくら
2種類の炊き込みご飯があり、この鮭といくらがのったものと、和牛のにも入っていたシーアスパラガスなどお野菜が中心だったかな?のものがありました。
私たちが頼んだ方が$25〜30くらいとかで、シーアスパラが入った方が$5〜10くらい上だったような気がします。
量は1合+くらいかなと思いましたが、どうなんでしょう。
サーバーの方が蓋を開けたあと、小さなしゃもじで具を混ぜ、お茶碗によそってくださいます。
家でもあまり食べてくれないですが、Jさんには炊き込みご飯はあまり響かないようで、いくらには喜んでましたがちょっと食べたら飽きたようで私が残りを食べました。
あまり用途が無さそうだけど、家でもこのコンパクトなStaub使ってみたいなあ。
欧米化した日本食レストランが多いバンクーバー、中にはとても日本式で日本人受けするお店もありますがそうなると欧米人受けが微妙だったり(日本人以外のアジア系の人々からの評判は良かったりする)しますが、ここは日本人にも、アジア系にも、それ以外の方にも受けるレストランかなと思います。
揚げ物があっても謎のソースで覆われていない。見た目はおしゃれでも味はいい意味で想定内(悪い意味で予想を超えてくる日本食も多々ある)で、長期滞在の人に喜ばれそうなお店です。
来店時には予約がおすすめ
お店はこじんまりとしており、受賞も手伝ってか平日でしたが夕方6時頃で店内は満席でした。
その後も入ってくるお客さんは予約をされてる方のようでしたので、事前に予約をしてお店に行かれることをおすすめします。
コースを頼んでお食事をされる方もいたり、メニューの内容的にもゆっくり滞在される方が多そうだったのでお店の回転には期待しない方が良いかも。
あとはちょこちょこ頼んでいると意外とそこそこの額になるのでコースを頼んでしまうのが良さそうです。私たちもまた次行くことがあればコースにしようかと思います。
STEM Jaoanese Eatery
5205 Rumble Street
Burnaby, BC
今年のバンクーバー夏のイベント(今週&来週は大きなイベント目白押し)
先日の夜、人差し指の指先になんだか青緑っぽいものが付いていて、洗っても取れないので放っておくと、朝になったら痛む!
なんだか腫れ上がってるぞ?とドキドキしながら絞り出すように押し出してみるとふやけたワカメでした。あー怖かった。
夕飯時に塊をボキボキ折って使ってた、鋭利な乾燥ワカメちゃんでした。乾燥わかめを素手で折る際は皆様もどうぞお気をつけください。
- イベント盛りだくさんのバンクーバーの夏
- Free Outdoor Movies 7/25(木)〜8/29(木)
- The World Naked Bike Ride 7/27(土)
- Honda Celebtation of Light 7/27(土)、7/31(水)、8/3(土)
- Pride Parade 8/4(日)
- まだまだあるよ
イベント盛りだくさんのバンクーバーの夏
今日は、最近始まった初めての分野の仕事にあたふた + 時間配分能力の欠如によりなかなかスケジュールの立てられない私による、夏のバンクーバーのイベントをご紹介。(つまり紹介だけしてほぼ不参加)
もう始まってるものや明日から、もしくは明日に行われるイベントがいくつもあって今更感満載ですがバンクーバー近郊にお住いの方でたまたまこのブログを見られてなおかつ予定が空いていて記載のイベントに興味があるというミラクルが起きれば幸いです。
以下に記載のものは基本FREEのものです。観覧エリア等は別途費用がかかるのでご注意ください。
Free Outdoor Movies 7/25(木)〜8/29(木)
Waterfront Cinema returns to Canada Place on Thursdays, this July and August, starting July 11, 2019! https://t.co/O2uod8eP8L
— Outdoor Movies BC (@OutdoormoviesBC) June 19, 2019
The Movie Lineup for this Summer has just been announced! pic.twitter.com/J0w7oUY275
昨日からもう始まっていますが、カナダに初めて来た年、自然に囲まれておっきなスクリーンで映画を見ることに感動したアウトドアムービー!バンクーバーの夏の風物詩の一つです。
バンクーバー郊外でやっているものもあるので、バンクーバーから離れた場所にお住いの方も楽しめます。
下記のサイトで上映映画のスケジュールとそれぞれのロケーションが確認できます。
私はウォーターフロント、スタンレーパーク、リッチモンドの3箇所で観ましたがやっぱりお気に入りのロケーションはスタンレーパークのセカンドビーチです。おっきな木々に囲まれていて、横を向けば海も見えてとてもリラックスできます。
リッチモンドのはDrive-Inスタイルで車から見るもので、色々準備万端なら快適かも。
日本に比べて夏は日が長いバンクーバー、上映時間も遅くなり終わる頃にはだいぶ冷え込むこともあるので上着やブランケット等、またDrive-In以外のロケーションは折りたたみ式の椅子を持参してる人も結構多いので、お持ちの方は椅子の持参がおすすめです。
The World Naked Bike Ride 7/27(土)
2つ目にご紹介するのが早速明日行われるのが午後12時〜3時、サンセットビーチでの The World Naked Bike Ride
名の通り裸で自転車に乗る、環境問題に関する"前向きな"抗議活動らしい。
Nakedという名前ですがすっぽんぽんでもそうじゃなくても、そこらへんは自由のようです。
ヌーディストビーチもあるバンクーバーなのでヨーロッパほどは行かなくても相当な人数が集まるのかな?でもヨーロッパに比べてノーブラ率はうんと低いのでどうなんでしょう。世界からヌーディストが集ったりもするのかな?
バンクーバーのプライドパレードでもほぼ裸みたいな人たちもたくさんいるので結構盛り上がりそう〜
Honda Celebtation of Light 7/27(土)、7/31(水)、8/3(土)
それぞれ夜10時に開始、早速初日は明日に行われます。
この花火大会はコンペディションになっていて、今年は初日がインド、31日がカナダ、3日がクロアチアで競うようです。
カナダの花火はカナダデイのを見る限り、とても普通な印象なのでインドとクロアチアがどんなものなのか気になります。
イングリッシュベイが一番近いビーチになりそうですが、めちゃめちゃ混むのでJericho Beachが比較的空いていて花火も楽しめるそうです(どっかのネット記事より)。
確かに他のビーチに比べるとそこまで有名でもないし、公共交通機関を使って行くには、近くに住んでいない限りちょっとめんどくさいエリアなのでお近くにお住いの方に良さそうです。
普段の週末でもそこそこパーキングが混んでいたので車で行くのは覚悟が必要かも。
Pride Parade 8/4(日)
去年パレードに現れた首相、今年も来るのかな?
1日を通してウェストエンドからダウンタウンにかけてお祭りムードになるのがプライドパレード
色々関連イベントがあったり、コスチュームをまとった人たちがたくさんいるのでパレードの時間以外にも楽しめますが、とにかくキレッキレのダンサー(なのかな?)によるパレードはすごく盛り上がるので午後12時に開始のパレードに合わせて行くのがおすすめです。
この時期は気温も上がって晴れの日も多いのでどこで/どこから見るのかが結構重要かも。ちなみに私はまだおすすめビューイングスポットはありません。ご存知の方はお知らせください。
ウェウブサイトにもあるようにスポンサーはAirCanadaやSafeway(スーパー)、MAC(コスメの)、Walmart、Microsoft、Starbucks、Subway、TD(銀行)、YVR(バンクーバー国際空港)などなど‥で、この時期ダウンタウンやモールの中はいたるところにレインボー。見慣れてしまっているけど、これってまだまだ普通じゃないところがたくさんあるんだよね。
まだまだあるよ
ちょっと書ききれないほどにイベントがあるので、その他のイベントは下記リンクからご確認ください。
コンサートの情報やマーケット、パレード、食のイベントなどなど日付指定で調べられます。
みなさま素敵な夏の時間をお過ごしください〜
【The Ordinary】シビれるピーリングと噂のBuffet
The Ordinary 今回は2点を追加
先月ご紹介した、The Ordinaryの商品もそろそろ終わりかけ、他に気になる商品を新たに2点試してみたのでレビューです。
Lactic Acid 10% + HA 2% (乳酸10%+ヒアルロン酸2%) $6.70
今まで購入した5点の中で大当たりの商品、乳酸のピーリングです。
本当はこの↓真っ赤っかのピーリングが気になっていたのですが、
カナダのブランドのはずだけどこれはカナダでは取り扱いが無いらしく(確か日本でも普通に店頭で販売できないAHAのパーセンテージとかだったような)、イギリスでは買えるよ〜と店員さんから言われ諦めてその日は家に帰り、改めて調べてみてこっちも良さそう!と見つけたのが今回の乳酸ピーリングです。
スキンケアにあまり詳しくない私にとってピーリングというとジェルを顔に塗ってポロポロとクズが落ちてくるタイプのイメージなのですが、この乳酸ピーリングはサラサラの液体。
そしてこのサラサラの液体を洗顔後の乾いた肌になじませ、そのまま洗い流さず保湿しておしまい!
流さないピーリングもあるのか〜と初めての製品にワクワクし試してみると、
つけた途端にピリピリする!!これはシビれる。(皮膚と脳が)
自分ではどちらかというと肌は強めだと思っているのですが、思ったより結構なピリピリ感で、効きそう!とさらにワクワク。あとちょっと酸っぱい?香りも薬品感があってこれはこれでいい。
ちなみにいくつかおさまったばかりのニキビがあったりしたので傷口は超絶しみました。(ナイアシンアミドの時と同様、これも傷口への使用は避けてご使用ください。)
効果は保湿して馴染む頃には実感できる即効タイプで、ざらつきが取れて肌がもちっと気持ちいい。
特に鼻周りのざらつきが気になっていたのですが、鼻もあっという間につるっともちっと。おでこにはピーリングのあと保湿等を何もつけてないのですがそれでもヒアルロン酸が入っているおかげなのか肌がツヤっとピカっとします。シビれる(2回目)。
数あるレビューの中でも、"輝く"と"ふっくら"と書かれているのがよく分かる。オイリー肌の人も、乾燥肌の人も、一皮むけて肌のコンディションが落ち着いたとあるのでどちらの人にも合うよう。あとはニキビ肌の人が改善したというレビューも多いです。
ちなみにピリピリ感は使い続けるうちにほとんど感じなくなり、使い始めて1週間ちょっとですが毛穴は少しずつ目立たなくなっている感じ。
注意事項として皮膚の弱い人や傷などがある場合の使用を避けること、目の周りの使用を避けること、使用後は日焼けを防ぐこととあります。
ちなみに耐性ができるまで、皮膚への刺激が強い場合には美容液等で薄めたり、すぐに次の美容液を重ねるなどで刺激を抑えられるようです。(公式サイトで刺激に対するレビューへのレスポンスには、肌が新しい製品に慣れるまで1ヶ月ほどかかることがあると記載がありました。)
私が使用した乳酸10%以外にも5%のものも展開があるため、肌が弱い方や不安な方は5%で、かつパッチテストをしてからの使用がおすすめです。
Buffet (ビュッフェ/バッフェ) $14.80
日本でいうビュッフェは英語だとバッフェになるのでカタカナは両方記載しています。
こちらもThe Ordinaryの製品の中でとても人気の商品で試しに購入してみました。
アンチエイジングや保湿に良いオールインワンのセラムのようで、肌が潤った、滑らかになったなどのレビューが多いです。
が、乳酸10%のすぐ目に見える効きようと違いこっちはマイルドな製品のため、まだこの製品の良さは感じられていません。可もなく不可もなくな感じです。
これは今後使い続けて効果がもっと感じられるようになったらこの記事内で書き換えor追記したいと思います。
また、ビュッフェは酸やピュアビタミンの併用を避けるよう記載されているため上記の乳酸ピーリングとは日をずらして使用しています。
でも乳酸が良すぎて(しかも毎日使っていいらしい)なかなかビュッフェや他の製品の出番が来なそうですが、またこちらもしばらく使ってみて様子見、また新しい製品を試してご紹介したいと思います。
スティーブストンの美味しいシーフードピザと漁港ですじこ
暖かくなり、気候がよくなると行きたくなる場所、Steveston(スティーブストン)に今年も早速行ってきました。
去年7月のスティーブストンはこちら
週末はいつも列ができてる気になるピザ屋
今まで何度かスティーブストンに行ったことがあるものの、いつもフィッシュ&チップスが食べたくなりちっとも試そうと思わなかった人気のピザ屋さん。
お店は小さいものの、その小さなお店からいつもピザを買うために並ぶお客さんがはみ出し、時には行列ができています。
いつもフィッシュ&チップスばかりなので今回は何か他のを試したいなと思いスティーブストンの食情報を調べていると、なんとも美味しそうな写真を発見!
私が見つけたのはこの写真じゃないけど、(オフィシャルアカウントの写真が微妙だけど笑)この、もりもりのシーフード!!!!
シーフードてんこ盛りピザが人気のSteveston Pizza Co.
オフィシャルサイトの Steveston Pizza Co.でメニューをご覧いただけますが、漁村なだけあってたくさんのシーフードピザが用意されています。
そしてインスタの写真にもある、盛り盛りピザのシリーズがThe Castle
The Castleは2019年6月時点で5種類あり、値段は$42〜$850
打ち間違いではなく、C6という名前の$850のピザがあります。
ピザの直径はどれも同じで、メニューのページにも写真が用意されていますがトッピングはTiger prawns(日本語でいう車エビ(多分))、ロブスター、Steelhead(日本語だとニジマスらしい)、キャビア、白トリュフと贅を尽くした面々です。
スティーブストンのあるリッチモンドエリアは中華系のお金持ちが多そうなので意外と普通に売れてるのかも‥
私たちはThe Elementsから
そんな盛り盛りピザが人気のSteveston Pizza Co.ですが私はピザはそんなに量いらないし、ちょっとあれは二人では多すぎかもとThe ElementsというシリーズからWATER($27)というピザをオーダー
エビ、カニの身とバジルペストがのったピザ
これが、思った以上にシーフード感たっぷりで美味しい!!
今まで食べたピザで一番美味しい!
もりもりを見た後だとフラットで(これが普通なんだけど)寂しく見えますが思ったよりもエビがたっぷり、カニも、見た目にはあまり分からないけど意外と存在感がありフレッシュバジルとの組み合わせがすごくいい。
そして何と言ってもこのピザ生地自体が美味しい!
薄すぎず、生地のモチっと感もありつつ、いい感じに焼けてサクッと感?パリッと感?もある。チーズもたっぷりのってるせいかジューシーで、メニューにPLAIN($15)があるのも納得。
そしてボリュームも、二人で食べて二人ともお腹いっぱいになれてちょうど良かったです。ものすごくお腹が空いていたら、もしくは二人以上で来ることがあれば次はもりもりのThe Castleシリーズを試してみたいなと思います。
Pajo'sのフィッシュ&チップスは空港でも食べられるので、Stevestonに来られる際はぜひピザを試してみてください〜
ジェラートも食べました。
ホワイトチョコレートラズベリーとヘーゼルナッツ
今回のフィッシャーマンズワーフでのお買い物
今回はスポットプラウンズ(日本語だとボタンエビ(多分))のシーズンということでそれをお目当てに行きました。
写り込んでるのはパジャマの私。ちょっとツヤツヤがグロテスクですみません。
そして購入したすじこ。
だってずっといくらが食べたかったの〜〜
今まで何度か行った時には売り切れなのか時期の関係なのか出会えなかったすじこちゃんに出会い、えび、剥くのめんどくさいしな‥今回はゲストも泊まりに来てないし二人でそんなにいらないよな‥と思いすじこだけにしましたが、でもどうせ醤油漬けでいくら一晩寝かすならエビ買っても良かったな。
そして初めてのすじこほぐしに苦労しながらたくさんの粒を潰し、中身が逃げちゃったいくら(皮だけ)がたくさん載った、つけ汁がたっぷりでのりが湿気り気味の軍艦が完成しました。
見た目はおブスだけど、味は満足!
軍艦をこの後さらに4貫追加、翌朝はいくら丼、そしてその夜はパスタにいくらを散らし完食。これで$20/lbだったので非常にコスパの良い、いくらづくしでした。
次すじこを買うときはうまくバラせるよう頑張りたいと思います。
味も見た目も凝ったバンクーバーのシュークリーム BETA5
最近は1つの記事の下書きを作ってはちょびちょび編集し、アップするまでに数週間かかる怠け具合の私です。
更新が疎かになっていた間にいくつか美味しいものを見つけたのでその中から一つ、今回はバンクーバーで買えるシュークリームをご紹介したいと思います。
KETTLE CHIPS食べ比べ記事に新フレイバーを追加したのでよかったらこちらもご覧ください。
BETA5
メインストリート駅から徒歩10分ほどのところにひっそりとあるチョコレート屋さん
チョコレート屋さんですが可愛くてさまざまな季節のフレイバーが出るシュークリームが大人気で、私が行ったときはお客さん全員がシュークリームを購入していました。
倉庫のような外観(というかもともと倉庫?)ですが、中はこじんまりとしながらも白を基調にまとめられた清潔感のあるきれいな店内です。
ちょっと凝ってる見た目とフレイバー
上6つが定番メニューのようで、下の3つのFeatured Puffsのメニューは結構変わるよう。写真は4月末に訪れた際のメニューです。
定番メニューは左上から時計回りに
- ラズベリーアールグレイ
- ソルテッドキャラメル
- ベトナミーズコーヒー
- ライチローズ
- バリエーションズオブチョコレート
- バニラ
この時のFeaturedは
- ピーナッツバターチョコレート
- 抹茶ストロベリー
- レモンラベンダーメレンゲ
中には手の込んだ見た目のものもありますが価格はいずれも$5です。
確か午後3時ごろに行きましたが、すでに3種が売り切れでした。閉店時間は日によりますが5時とかなのでちょっと遅すぎたかな。月曜はお休みのようなのでご注意ください。
ちなみに現在(6月1日〜14日)の限定フレイバーは
- ココナッツライム
- バナナセサミ
- マンゴーラッシー
です。ココナッツライムがすっごく気になる‥!
定番から3つ試してみました
そしてこちらが私が4月末に購入したシュークリーム
奥からバニラ、バリエーションズオブチョコレート、ライチローズです。
本当は売り切れていた3種が気になっていましたがしょうがないので定番のものから3種類を。(限定ものを試したかったけどピーナッツバターしか残ってなかったのでパス)
味はどれも美味しいけど、視覚で美味しいと感じている部分も大きいかも。
私はライチローズ、Jさんはバニラを気に入って食べていました。
ライチローズはライチもローズも強すぎず程よく、マカロンも美味しかったです。バニラはクリームがたぷんたぷんに入っていて、かなり食べ応えがあります。サイズ的には手のひら程度ですが高さがあるので結構なボリュームです。
ボリュームはありますが甘さはそこまでくどくないので割と食べられちゃいます。
チョコに関しては、二人ともリンドールが好みなのでこのチョコの良さはあまり分からなかったけど普通に美味しかったです。バリエーションズオブという言うのだから、もうちょっと食感にもバリエーションがあったら良かったなあ。
ふらっと立ち寄るにはちょっと面倒なロケーションですが、また機会があればor気が向いたら別のフレイバーを試してみたいと思います。
チョコレートはちゃんと写真を撮っていなかったですが、確かラーメン味(だったはず)とか結構変わり種な味が色々並んでいたのでこちらもぜひ訪れた際はみてみてください〜
【NETFLIX】That '70s Show
私たちのご飯どきコンテンツ、カナダのテレビ事情
今回ご紹介する That '70s Show はご飯時でも気楽に見られる、1998年から2006年にかけてアメリカで放送されていたショーです。
ちなみにJさんも私ももともとテレビをよく見る方ではなく、半年日本に住んでいた時もテレビはあったけどJさんは日本語が分からないし結局いつもサブタイトルをつけられるNetflixばっかりだったのでカナダではケーブル契約はしていません。
というかカナダのテレビは月額料金が結構かかるらしく、聞いた話だとその人は$50/月程度支払っていると言っていました。安いプランもあるのかも?
でも特に見たいものも無いので、契約するとしたら日本の番組が見られるような設定にしたいなと思っています。結局私もJさんもそれぞれコンピューターなりスマホなり他のことに割く時間が多くてNetflixもじゃんじゃん新しいコンテンツがアップされて追いつかないので契約するとしてもしばらく先になるかと思います。
周りの若いカナディアンの子達もNetflixで見たいコンテンツが山ほどあるからテレビは必要無く、契約していないと言っていました。北米はNetflixの利用が日本と比べ長いこともあるけど、ある程度若い子なら誰でもNetflixのコンテンツについて話せる気がします。
フレンズ的なゆるさがいい
そしてこの That '70s Show は全8シーズン(私は今5シーズン目)、シットコム(situation comedy)と呼ばれるタイプのショーで、フレンズみたいに笑い声など観客のリアクションも録音されています。
70年代なんて産まれてもいないのに、そしてさらに舞台はアメリカなのにどこか懐かしい。
70年代のファッションも可愛く、そしてインテリアは(特にピンツィオッティ家)かなりパンチが効いており、三木聡映画作品や箱根のガラスの森美術館を思い起こさせるレトロ感があるのですがどなたか共感していただけますか?
ストーリーは割と予想がつくような展開が多く、ドキドキハラハラは滅多に出てこないですが愛嬌のあるキャラクターばかりなのでだらだら見ていても楽しめます。
あとはとにかくジョークが多いので、ネタはだいぶ古いけど英語のジョークの勉強にもなっています。
ローラ・プレポン演じるドナ
こちらもNetflixで配信されているOrange Is the New Black | Netflix Official Site(OITNB)(なぜか日本語タイトルは"The"を抜いたオレンジイズニューブラック) でもアレックス・ヴァウス役で出演しているローラ・プレポン演じるドナ
女子刑務所内のヒューマンドラマを描いたOITNBはWikiによると2016年2月時点でNetflixでもっとも視聴されたオリジナル作品らしい。
最終シーズンが今年7月に配信で、痛々しかったり汚かったり悲しかったりといったシーンが頻繁に出てきて苦手な人も多そうですが、スカッとする場面も多く待ち遠しい!
そんなOITNBに出演するローラ・プレポンは女子刑務所内でもかなり存在感のある役どころで、ストーリーも重ためだけどこっちはスーパー気軽に見れて良い。
そしてThat '70s Showでの若かりしローラがきれいかわいい!今は役のためか黒髪のローラだけどおそらく地毛?の赤髪の方がマッチしていて素敵です。
確か何かの記事で見た話だとローラは、この番組で着せられるオールドスタイルな服が嫌だったとか。(そしてOITNBではほぼ囚人服)
古い作品なので2019年ではちょっと許されないようなレイシズムなジョークなどもあったりしますが、女性が女性の権利を求め動き出す様子なども見所の一つです。フェミニズムのために動き出す、とても間抜けな奥様ミッジのキュートさも見所です。
カナダ発基礎化粧品 The Ordinary と肌治安荒れまくりの私
ご無沙汰しております。カナダに来てからそれはそれは肌荒れまくりで、そのおでこEast Hastings × Main st.周辺治安のオマージュですか?って聞きたくなる荒れ具合の私です。(ローカルネタですみません)
日本にいた頃は、毛穴とかは気になるもののスキントラブルとはほぼ無縁で、基礎化粧品にこだわりなど皆無でした。
カナダに来てしばらくの間はANAファーストのアメニティを譲り受けた時にRIMOWAのポーチに入っていたTHE GINZAの基礎化粧品を使っていて、それが終わってしばらくしたら、食生活なのか、ストレスなのか、基礎化粧品のせいなのかはたまた全部なのか不明ですが突如生え際〜おでこに吹き出物の嵐!
今までの経験から自分を過信し、まあ放っておけば治るでしょ、と思いきや増殖!
THE GINZAのモイスチャーライジングエマルジョンの使い心地は素晴らしかったけど150gで2万円!ちょっと躊躇っちゃう価格だしせっかくカナダにいるんだしカナダで手に入るもので何か合うものは無いかな?
と、とりあえず基礎化粧品から見直してみる事にしました。
カナダ発の基礎化粧品The Ordinary(ジ オーディナリー)
ちょうど吹き出物がお祭り騒ぎの時にたまたま見かけたThe Ordinaryの口コミを見て、なんだか良さそう!と思い早速試してみることにしました。
簡単にThe Ordinaryについてまとめると
-
DECIEM | The Abnormal Beauty Companyという会社のブランド
- The Ordinaryを含む全てのDECIEM製品で、パラベン、硫酸塩、鉱油、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、動物油、コールタール染料、ホルムアルデヒド、水銀、オキシベンゾン不使用
- 動物実験もしていない。そのため製品の登録に動物実験を必要とする中国本土では販売されていない
- 高級コスメ並みの成分が入った製品を低価格で販売
- 併用不可の製品などもあるので組み合わせには要注意
成分などについては全く詳しく無いので受け売りですが、ちょっとググれば美容系のブロガーたちの詳しい説明がたくさん出てくるはずです。
あとは広告やモデル、デザインに使うコストを抑えているために品質の良い製品を低価格で販売することができているようだけど、このシンプルなデザインも清潔感があって良いです。"薬品"感も結構ある。
ただ、瓶のものなんかは中身の色が似たようなものだと小さな文字を読まないとどれがどれだか見分けがつかないので目の悪い人にはちょっと厄介かも?
"永遠とは今の積み重ね"
ちょっと透けてる硬めのプラスチックの袋がかわいい。中敷のビビッドなグリーンもいい。
吹き出物肌に良さそうな3点を購入
初めてのThe Ordinaryは吹き出物に効きそう+適度に保湿してくれそうな商品を3点購入してみました。
Niacinamide 10% + Zinc 1%(ナイアシンアミド10%+亜鉛1%) $5.90
適当な下調べによるとこれは傷や赤みを抑え、トーンアップにもなるとか。
薬品ぽい独特の香り、これがまた効きそうな感じ。
使用感はとても軽く、液体にややとろみがあるものの肌に馴染ませるとさらっとしています。
確かにこれを使ってからは赤みは抑えられて、吹き出物の痕は落ち着いてきた感じ。あとは新規吹き出物も前よりいくらか減ってきました。
これだけだと全く保湿にならないので10代後半の若いお肌とかでもこれにプラスアルファ保湿が必要かなと思います。
ちなみに他の2つに比べてこれは傷に結構しみます。傷口に消毒液をかけているような感覚が、なんとなく治療しているような気分で私は傷にもガンガン伸ばしていきましたが推奨された使い方では無いので避けた方が良いでしょう。
使い始めてまだ1ヶ月なのでもうしばらく様子をみてみたいと思います。
Hyaluronic Acid 2% + B5(ヒアルロン酸2%+ビタミンB5) $6.80
ちゃんと調べれば良いのですが、組み合わせで失敗することを恐れて併用不可製品が無いらしい、かつ軽めで保湿できそうなもの&ヒアルロン酸という言葉に馴染みがあり手が出しやすかったのでこちらを購入。
ナイアシンアミドのものよりもさらにとろみがしっかり、手で押し付けるように馴染ませると簡単に浸透します。
液体のトロッと感から、もっとしっとり系かと思いましたが意外とかなりライトな保湿感でカナダの気候もあってかアラサーの私の肌にはちょっとこれだけでは物足りない感じです。そもそもこれに更に乳液的なものを足す前提なのかもしれない。
悪くはないけど、特別何か効果を実感することも無かったのでこれはなくても良いかな?という感じなのでこれはリピートは無いかなあ。油分が多めの人にはこれだけでも十分足りるかも。
Natural Moisturizing Factors + HA $5.80
オイル不使用の、こちらもさらっとしているクリーム、"HA"というのはヒアルロン酸らしい。セラムの後に使用するもので、乳液的な役割??
これはしっかり硬めの白いクリームですが伸ばすとすっと消えていく感じで、保湿感はややあるものの塗ったあとのお肌はマットな仕上がり。
お化粧する際にテカらないようなのが欲しいなと思って購入しましたがこれは割とマットで、"テカらない"製品としては悪くないかもだけど私の肌にはもうちょっと潤いが欲しいな。これ使うなら俄然ラロッシュポゼ。ラロッシュポゼの方が肌表面だけじゃなくてもうちょっと奥まで潤ってる感があって更にべとつかない。国によって売られているものがちょっと違うけどラロッシュポゼはハンドクリームもリップクリームもモイスチャライザー系も全て当たりだった!
このThe Ordinaryのモイスチャーは湿度の高い日本の夏には向いているかもしれません。
ちゃんと調べてはないけどこれも併用不可製品はなさそうな感じ。
それぞれ使ってみて
ガラスのビンからスポイトで液体を取り出し、顔に広げ、それぞれの製品の馴染みや保湿具合などを観察するのとか、混ぜるなキケン的な組み合わせなどもあり実験のようで結構楽しいです。
あとは成分で分かれてるのでその時の肌にあった組み合わせでスキンケアを使い分けられそうなのは良いな。(そのためには色々試してみないとだけど)
The Ordinaryで他にも気になる製品があるので、また購入したらご紹介したいと思います。
今回3点の中ではNiacinamide 10% + Zinc 1%(ナイアシンアミド10%+亜鉛1%)が一番良い感じ。
突然の吹き出物祭りの原因は一体?
吹き出物の原因はいろいろ心当たりがあるのですが特にこれかな?というものでは、
- 食べ物の欧米化→ある時期、奇跡的にドーナツが連続して3日でJさんと17個食べ、ピザもよく食べた
- カナダの固定式シャワー→デンマークの寮では手持ち式のシャワーだったけどこの数年のカナダ滞在は固定式ばかりで洗いづらすぎ‥
- ストレス→さらっとブログには書けないような色々
などがあり、少し前からこれらを見直して、食べ物はしばらくドーナッツ食べてないしピザも月1レベルになったし、シャワーが原因かもと疑い始めてから生え際〜おでこにかけてのすすぎはいつも入念だしストレスもまあ以前に比べてだいぶマシになったのですが相変わらず内側からジワジワとやってくる吹き出物たち。しぶとすぎる!
カナダPR(Permanent Resident)の先輩のお話によると、その方はカナダに来てから体のあちこちの不調と肌の荒れが気になり、断肉をする事で全てが落ち着いたとか。
人によりアレルギーや、そこまで酷くなくても食べ物で合う合わないはあると聞くので、私もお肉をやめる事で変わるかは分からないけど小麦だったり乳製品だったり、いずれいろいろ試しに摂取するのを辞めてみて身体の変化を見てみるのもいいかも。(食いしん坊でなかなか始められないだろうけど‥)
他The Ordinaryレビューはこちらから↓
カナダで買えるお気に入りシャンプーなど↓
カナダで結婚、日本でレセプションパーティ
咲いたと思ったら悪天が続いて、なんやかんやちゃんとお花見せずに終わりそうな今年の桜シーズンです。
なんだかバタバタと忙しく過ごし、ブログには全然登場しませんでしたが日本で2018年にレセプションパーティをしてもうすぐ1年になります。
国際結婚のレセプションパーティ
昔の記事で触れましたが、私たちはカナダですっごく簡易的なやり方でパーティ無しの結婚をして、レセプションパーティを日本で行いました。
国際結婚をしレセプションパーティーをするにあたり、日本とカナダという遠く離れた国同士のため参列いただくゲストのこと、そして言語のこと、そして私たちの場合は食べ物のこと、と日本人同士のパーティではあまり考えなくても良いような事や準備しなければならない事がちまちまとあったので簡単にまとめてみたいと思います。
パーティを日本ですると決めるまで、ゲストのことなど
私がカナダで結婚した際には特にこれといったビザは所持してなく、観光で6ヶ月のみ滞在できるものでした。
その中でのプロポーズ(入国して2ヶ月後くらいかな?)、すぐにコミッショナーさん予約、結婚指輪購入(バタバタの中だったので欲しいデザインもなかなか決められず無理やり決めてオーダーしたら出来上がりが微妙だったのでちゃんと考えておくべきでした〜)、簡単に式を行い‥という事だったのでこの滞在中にパーティをやることは難しく、また、私の家族の仕事の都合的にもカナダに来ることは難しそうだったこともあり、カナダでのパーティーは行いませんでした。
代わりにJさんの親戚が私たちのためにホームパーティを開いてくれて、そこで素敵なケーキを用意してもらい、ケーキカットを行いました。
その後滞在可能なギリギリまでカナダに滞在し、そこで必要なペーパーワークを行い、その後半年帰国していた日本でカジュアルなパーティーを行うことにしました。
日本でパーティーをやるという話になった時、ありがたい事にJさんの家族や友人夫妻が参加してくれるという事で、なんとかお互いの家族が顔を合わせることができました。
本当はもっとカナダのゲストもご招待できれば良かったですが、仕事を休むことへの負担(みんな来るならがっつり滞在したい。ゲストのうちの半分は2週間滞在でした)、金銭的な負担、高齢の方には体力的に負担になるということでJさん側のゲストが少なかったこともあり、私もそれに合わせ(と言いつつJさん側の3倍以上呼んだけど)小さなパーティにしました。
日本語と英語が必要なパーティ
日本で最近よく聞く、1.5次会的なパーティを開催するためパーティー会場をいくつか見学し恵比寿の会場に決定しました。
会場決定から開催日までは約4ヶ月。プランナーさんからいただいたTo Doリストにはドレスの決定と同じく急ぎで日英バイリンガルの司会者を決定するよう書かれていました。
というのも、パーティ司会者を派遣する会社にバイリンガルが非常に少ない。(バイリンガルに特化しているところとかもあるかもだけど)
司会者を選ぶにあたり、プランナーさんからたくさんの司会者の方が自分の経歴や得意なことなどを話すDVDをもらい観たのですが、バイリンガルの方も日本語中心でちょろっと英語を話すだけなのと、やはり撮影前にだいぶ練習している感じ?でDVDを元に選ぶのは難しいかなと思いました。
最終的にJさんと発音が伝わりやすそうな司会者の方を選び、お願いしました。ちなみにバイリンガル司会者の費用は通常の司会者の1.5倍でした。
正直バイリンガル司会者の方は通訳者ではないため、アドリブがあまり効かず用意してきた原稿を読む程度、発音もなんとも言えない感じで、カナダからのゲストに伝わっていない部分も少なくありませんでした。
きちんとした式場等だと専属の方等がいるのかもしれませんが、簡単なパーティなら自分たちで英語の部分だけ話しちゃう、とかで良さそうだなと思いました。
それにしても都内でもこんなにバイリンガルの方の選択肢が少ないのか〜とちょっと意外でした。表に立つ事が好きなバイリンガルの方には司会者の道は割とブルーオーシャンかも?
食べ物
当時義妹はややヴィーガン(時々卵も食べるし、魚介もたまに食べるけど基本はヴィーガン)で、義弟はペスカトリアンもどき、Jさん両親は生物食べない、J友人嫁は魚介類全部食べない、などなど‥食に偏りのあるゲストでしたのでプランナーさんに色々調整していただき、カナダからのゲストにも満足してもらえるコースを組んでいただきました。
他の会場も見学した時にも食事に関して相談をさせてもらいました。
食べ物に制限が出る事で"それは抜きにできます"と話すプランナーの方もいましたが、ちょっとそれは寂しすぎます。また、"代わりに野菜でなんとか〜"という、具体的なアイディアが出ないところも不安です。
大皿でのビュッフェスタイルだと難しそうですが、ベジタリアンやヴィーガン、ハラール等の食事にまだあまり馴染みのない日本なので、パーティで食事の変更が色々と必要な場合は代わりにどんなものを用意してもらえるか事前に確認するのも大事かと思います。
他、デザートビュッフェもやったのですが、パーティ終了後私とJさんの分のパーティ中に食べれなかった残りのコース料理とデザートを各1種類ずつ用意してもらい食べて帰りました。
味もボリュームも満足で、それまでの準備と当日の疲労からの開放感も相まって最高でした。
日本で美味しいデザート食べたい‥いや、なんでもいいから日本で食べたい‥
パーティの様子をちょろっと
おでこの広さに定評のある私です。友人が撮ってくれた、Jさんの腕でうまいこと私の二の腕が隠れ幾分ほっそり見えるお気に入りの写真です。
お開きになり、もうテーブルの装花すら片付けられてるのに、私たちが出口でお見送りのスタンバイしてるのに誰も会場から出てこない。
そしてパーティ後送られてきたゲスト同士で交流して撮られた集合写真。(これはカナダ×大学)
新郎新婦ほったらかしよ〜〜と思いましたが、なんだかすごく楽しそうなのでこのゲスト×ゲストシリーズの写真も私のお気に入りです。
友人撮影、体を張って撮影に挑むカメラマンのおじ。気づいたら私の友人女子たちと喫煙所で仲良くなって私より楽しそう‥?なおじ。
いや、おじがどうのこうのより、ゲストの1/4が写真学科卒で私たちはカメラの水没に気が気じゃなかった。
と、1年越しのパーティについてでした。
ついでに1年越しのカナダからのゲスト略してカナゲス(カナダ人と言いたいところですがアメリカ人もいるため、なんと書くのが最適なのでしょう?)が来た際の観光の写真も色々あるのでまた気が向いたら書こうかなと思います。
ペルジャンポテトサラダ オリヴィエ
世界のポテトサラダ
ポテトサラダと呼ばれるものは世界中にあり、その味は様々です。
以前お付き合いしていたスウェーデン人の作るポテトサラダは(地域によるものだったり家庭のアレンジなどがあるかもだけど)マヨネーズ無し、レモンやヴィネガーで酸味が効いていて小ねぎかなんかのネギも入れてました。
日本のそれとはだいぶ異なっていて、え、ポテトサラダにマヨネーズ入れないの?と調理中はハテナだったけど出来上がりはすごく美味しかったです。
他には地中海のポテトサラダだとドライトマトやオリーブが入っていたり、インドはカレー風味、イタリアのタコとオリーブオイルが入ったもの、場所はよく分からないけどサフランやはちみつが入ったものなどなど‥があるらしい。
そしてペルジャンの友人や、ペルジャン友人の奥様が作ってくださって好きになったイランのポテトサラダ、オリヴィエ (Salad Olivieh)
イランではとてもポピュラーで、パーティにも日々の食卓にも現れるらしい。
ペルジャンの人たちもペルジャンポテトサラダだと言うしインターネットでもPersian Potato Saladでたくさん出てきますが、元々はロシアのオリヴィエさんが作ったポテトサラダ(Olivier Salad)のようです。
ロシアンのものも、ペルジャンのものも、レシピによって具材の差はあるもののそこまで違いは無さそうです。
オリヴィエはこんな感じ
オリヴィエのベースは日本とそこまで変わらなくて、大きな違いはきゅうりのピクルス(甘くないやつ)が細かくカットされて入っていること。調味料に少し違いはあるものの、日本でよく入っている薄くスライスし塩もみしたきゅうりの代わりがピクルスになったような感じです。
あとはオリヴィエには鶏肉を入れることが多いそうで、日本ではハムはよく入っているけど鶏肉が入っていることはあまり無いかなと思います。
ベーシックなオリヴィエの材料
- ポテト
- 卵
- ピクルス(Persianのピクルスがあると言っていたがディルピクルスで良さそう)
- 鶏肉(友人のオススメは匂いがきつく無いから、と鶏の胸肉。鶏肉の代わりにハムを入れることもあるらしい。友人はベジタリアンの子にも肉無しで作るよう推奨していたのでお肉はそこまで重要じゃ無いかもしれない)
- にんじんやsweat peas
- マヨネーズ
- レモンジュース
- オリーブオイル
- 塩こしょう
- (マスタード) これはレシピによって入ってたり入ってなかったりするのでどっちでも良いのかも?
ポテトと卵の分量はお好みで良いかと思いますがいくつかレシピを見た所、3:2くらいが多いかな?
その他分量も味見をしながらお好みで良いかと思います。レモンジュースやオリーブオイルは卵4個に対して大さじ1〜2くらいで良さそうです。
作り方
友人からは、"まずポテトと卵を一緒に茹でて〜"と説明を受けたのでよく洗って一緒に茹でてみました。
なんとなく卵の殻ってあまり綺麗じゃ無い気がしていつも卵だけで茹でてたけど、普段からそうしている人がいるならと実践。
ポテトも卵も茹でるのに時間がかかるのでまとめて入れちゃうとだいぶ楽!
あとは全ての具材を細かく刻み、混ぜ合わせる。超簡単!
私はピクルスを多めに入れた方が美味しいと思いますが、本家のオリヴィエはそこまでピクルスの主張は強くなかった気がします。
で、ベーシックなオリヴィエを作ろうと思ったものの封を開けたハムを使いたかったのと、sweat peasを切らしていたので代わりにいんげん、ディルが好きなのでディルを入れ、出来上がった自己流のオリヴィエがこちら
私のは具材のカットがだいぶ荒いです。
本家のオリヴィエよりちょっとさっぱり目ですが、ピクルスが入るだけでだいぶそれっぽくなります。ペルジャンの方々に食べさせたら全然違うって怒られちゃいそうですが。
ちなみに普段日本スタイルのポテトサラダすら作らないので量感が分からず、大きめのじゃがいも2つと卵3つ(こっちでのエクストララージを使ったけど全然普通のサイズだった)ににんじん1本、いんげん適当とピクルス2カップ(北米サイズで)分くらい入れたら2ℓくらいできました。
近くにあったライターを並べてみたけど、このボリューム感伝わっていますでしょうか‥
ディナーではオーブンで焼いたラムと一緒に食べ、朝はサンドイッチに。
次回は鶏肉を使い、もう少し本家に近づけて作ってみようと思います。
【アメリカへお買い物】スパイスや瓶詰めターキーベーコンなど【トレジョ】
また、時間経ちまくりですが覚書としてトレジョのお買い物レビューです
- エブリシングバットザベーグルシーズニング、クミンパウダー、チリライムシーズニング(Spice Everything but the Bagel / Ground Cumin / Chile Lime) 各$1.99
- トリュフ塩 (Spice Truffle Salt) $3.99
- オーセンティックレモンカード (Authentic Lemon Curd) $2.99
- ケイパーベリーズ (Caperberries) $1.99
- ガーリックチポレサルサ (Salsa Garlic Chipotle) $2.99
- コーントルティーヤ (Corn Tortillas) $1.29
- 塩キャラメルソース (Caramel Sauce Fleur de Sel) $3.49
- オリーブタプナード (Olive Tapenade with Kalamata&Chalkidiki) $1.99
- ターキーベーコン (Uncured Turkey Bacon Applewood Smoked) $2.99
- サラミ (Salami Sopressata Stick VOLPI) $4.99
価格は11月末時点のものです
エブリシングバットザベーグルシーズニング、クミンパウダー、チリライムシーズニング(Spice Everything but the Bagel / Ground Cumin / Chile Lime) 各$1.99
初回の記事でも触れた、チリライムを今回は4本購入と、義妹オススメのエブリシングバットザベーグルシーズニング、ついでにクミンパウダーも。
チリライムは2本を自宅用に、残りは日本への一時帰国時にお土産として持って行きました。
義妹オススメのエブリシング〜は結構がっつりガーリックとオニオンが効いている強めのシーズニングです。
私はあまりベーグルが好きじゃなく買わないので、Jさんはトーストにクリームチーズを塗ってこのシーズニングを振りかけて食べたりします。が、朝食べるには結構刺激的な味と香りです。最近あまり使ってなかったですがパスタを作るときにでも使ってみようかなと思います。
ちなみにエブリシング〜の中身は、ポピーシード、ごま、黒ごま、塩(フレーク)、ドライガーリック、ドライオニオンです。
トリュフ塩 (Spice Truffle Salt) $3.99
この価格でトリュフ塩!?とびっくりして試しに買ってみました。が、まだフランスで買ったトリュフ塩が残っていて、そしてJさんがあまりトリュフが好きでなく、なかなか減らないので日本に持って行って誰かに渡してくれば良かった。
トレジョのはイタリアのものです。
そして一緒に買ったこの、トリュフバタークリームが香りも味も最高だった‥トーストしたバゲットに塗るも良し、お料理に使うも良し。お肉にも良さそう〜
オーセンティックレモンカード (Authentic Lemon Curd) $2.99
最初に食べたときは、ん?という感じでしたが今回買った中で良かったものの1つがこの、レモンカード
レモンジュース、お砂糖、卵やバターから作られているレモンカードはそこまで酸味も強くなくて、甘さもそんなにくどくないかな?
イギリスの伝統のものだそうで、こちらもイギリスからの輸入品です。
私のお気に入りの食べ方はふわふわ柔らかめのパンをトーストせず、レモンカードとクリームチーズを塗るもの。甘さとレモンの酸味で、レアチーズケーキ風です。
これはまた絶対買いたい!
ケイパーベリーズ (Caperberries) $1.99
実はまだ開けていないケイパーベリー。
カタール航空機内で食べてからずっと気になってたケイパーベリー。コールドカッツと一緒に食べたいなと思いつつ、最近お酒も飲まないし生ハムとかも全然買っていないのでなかなか日の目を浴びないケイパーベリー。
とりあえず開けてこれだけでも食べてみようかと思います。そしたら追記したいと思います。
ガーリックチポレサルサ (Salsa Garlic Chipotle) $2.99
Chipotleは燻製にした唐辛子です。日本では見たことなかったけど、このchipotleを使ったソースなど調味料は北米でよく見かけます、
読み方はチポッレみたいな感じ、チポーレとかチポレとか日本語表記は様々です。
これはタコライスに乗せたり、次のコーントルティーヤと一緒に食べました。
ガーリックと書いてあるけれど、お肉やお野菜と食べるとそこまでガーリックも強くないし、燻製感があるかと言えばちょっとよく分からないけど美味しかったです。
コーントルティーヤ (Corn Tortillas) $1.29
比較的生地が厚めかな?しっかりした生地でした。枚数は確か6枚くらいだったような‥
いろんなトルティーヤが販売されていますが、私はこのコーンのものが好みです。
塩キャラメルソース (Caramel Sauce Fleur de Sel) $3.49
これはとっても美味しい。これだけ1ビン中身をすくって食べられちゃう。
バナナブレッドを焼くときに試しに入れてみたのですが、量が足りなかったのかあまりキャラメル感は感じられず。
パンケーキにかけて食べるような、ダイレクトに味わえる食べ方がいいのかも。
オリーブタプナード (Olive Tapenade with Kalamata&Chalkidiki) $1.99
フランスでいろんな種類を見かけて気になっていたオリーブタプナード
こちらはグリーンオリーブのもので、ブラックオリーブのタプナードには入っているらしいアンチョビが入っていません。私もJさんもブラックオリーブ派なのでこれはちょっと私たちの好みとは違いました〜
残りはパスタなどに入れて味を変化させて食べようと思います。
ターキーベーコン (Uncured Turkey Bacon Applewood Smoked) $2.99
見た目からあまり期待せずに買ってみたターキーベーコン。普段見慣れたベーコンとちょっと異なる見た目ですがこれが意外と美味しくあっという間に食べ終わりました。
これはまた買ってもいいかも。
サラミ (Salami Sopressata Stick VOLPI) $4.99
以前購入した2本入りのサラミと、ついでに今回はこちらも。
味はちょっと酸味が効いていて、お肉の味よりその他原料の味が強く感じました。どっちもどっちな感じですが、どちらかといえば2本入りの方が良いな。
他トレジョ記事はこちら↓から
Aveenoの新しいシャンプーとイランのニューイヤー
Aveenoのシャンプーが香りも使い心地も良い感じ
最近、あちこちで見かけるようになったこのAveenoのシャンプー
ウェブサイトではNew productsで表示されるけどこの緑のFresh Geens BlendよりもOat Milk Blend、Apple Cider Vinegar、Rose Water and Chamomile Blendの方が写真や説明などもあって推してる感じです。
上記の他にAlmond Oil BlendとBlackberry Quinoa Protein Blendがあります。
試しに嗅いでみたら懐かしい香りが忘れられず、まだだいぶシャンプーの残りがあるものの試しに購入し、早速使ってみました。
詳細は使い比べ記事に追加しましたが、香りも使い心地も良く、さっぱり系の香りと使い心地をお探しの方にはおすすめです。
イランのニューイヤー、新年はハッピームードで
そして今日(3月21日だけど時差で新年になる時こっちは3月20日に)はNowruzと呼ばれるイランの方々のニューイヤーです。イラン以外にも中央アジアやアフリカなどでもお祝いされるみたい。
カナダにいると中国の春節だったりイランのニューイヤーだったりといろんな国のイベントが知れて、そしてイベントがいっぱいで面白い。
今日はイラン人の友人とのメッセージで、
"2:58pmが新年だから(なんで58分なんだろ?)、その瞬間はできるだけハッピーなムードで過ごしてね!その瞬間のあなたのムードが今後1年のあなたのムードになるって言われてるよ!"
と言われ(ちなみにこの奥様でありママであるイラン人の友人は授業中でも目が合うといつもウィンクしてくれる(返せない)。独身時代は小悪魔だったに違いない。)、イランの地理もあやふやな私ですが縁起物にはとりあえずあやかっておこうと思い2:55pmにタイマーをセットし、ハッピームードになるぞ!と試みるも邪念だらけ、これじゃまずいと思いとりあえず何かハッピーそうなものを‥バイリンガールちかちゃんの最新動画でも‥とYoutubeを開いてる瞬間に新年を迎えてしまいました。
イラン(やその他地域)の皆さま明けましておめでとうございます。
慌ただしいムードで迎えた新年ですがそのままちかちゃんとプリン(ちかちゃん娘)のほのぼのした様子を見ていたら遅れてハッピームードになれたので良かったです。
カナダで使っているカレンダーでは今日がFirst day of Spring、日本も春分の日なんですね(日本本当祝日多い!)。天気も最高に良いし窓を開けて爽やかな風に包まれて、ちかちゃん動画からもハッピーをもらい、今日からの1年素敵な年を過ごせそうな気がしています。
スプリングブレイクと多様性
私の参加しているLINCプログラムはスプリングブレイクに入りました。
12月のクリスマスホリデーで3週間くらい?お休みがありまた2週間半ほどのお休み。一生学生でいたいものです。
いつも何かしら課題が残っていたりしてなかなかブログが書けなかったのでこのお休み中に何回か更新できるといいなと思っています。
多様性はたのしい
現在LINCのクラスにて進行中のプロジェクトはチームワークを築くことが軸になっているものの、個人個人の考え方の違いにさらに法律さえも違う各国のバックグラウンドまで追加され、なかなか大変です。
ちなみに私のチームは、本人の話からするとバリキャリで活躍してきた女性、少年、おじいさんが中国から、一回りくらい上の男性がドイツから、という5人構成です。
中国人女性がリーダーシップを発揮するものの欠席により"相手の意見や文化を尊重してプロジェクトを進める"、と言うコンセプトをあまり把握していないしそもそものプロジェクトの内容から外れていってるけどビシバシ斬りまくっていく。
少年は話の内容についていけてない風だけどなんとなく同郷の女性の肩を持ち勢いを増していく。
ドイツ人男性と私、説明を試みるもカットインされ、いかに私たちが間違っているか説得され諦める。
プロジェクトのテーマを提供してくれたおじいさんはテーマ採用後、宙を見つめている。
という感じで話がまとまらないままとりあえず進ませる事にし、続きはCcをつけてメールでやりとり。
女性から全員宛にメールが届くも誰も返信しないので私が返信→他メンバーから返信くるもCc付けず私個人に届く→私転送する→また他メンバーから返信届く→私転送
といった感じでなかなか進まないのでほぼ私とその女性で無理やり話をまとめる。
その間にドイツ人男性から私個人宛にメールが届く。内容は現在の私の姓(ドイツでよくある名前)のヒストリーを調べたよ、と簡単な歴史と家紋の画像。それ調べる前にプロジェクト進めよ〜?
そして翌週ついにおじいさんがこのプロジェクトの内容を理解する。(おじいさんがぽっと口にした言葉がテーマになったけどおじいさんは何も分かっていなかった奇跡)
という感じで、楽しくやっています。
KYJ
空気が読めないでおなじみのJさんですが、読めないのは空気だけではないのかもしれません。
先日は料理中の私に一生懸命ゲームの話をしてきていましたが、私はその、1日だか半日に一回パンが与えられてそのパンの中の最上級がマカロンであるという部分しか知らないのですが(そもそもなぜマカロンはパンのカテゴリーに放り込まれたのか)、一生懸命いろんなパンの話や戦いの話をしているので無視し料理に集中することにしました。
それでも話し続けるJさんにびっくりしてニヤニヤしてJさんの顔を見た後また無言で調理を続行していると、話が面白くて笑っていると勘違いしたのかますますヒートアップしニコニコ話し続けるJさんを見て不思議な気持ちになりました。多様性はもう足りてます‥
他最近のこと
いつもタイムラグだらけですが、日本でのウェディングパーティーにも参加してくれたJ友人夫妻の家に先月家族が加わりました。
生後2週間でもバッチリ二重の強めの目力でボスベイビーと言う言葉がしっくりくる佇まいです。この無気力ながら貫禄のあるポーズも最高です。
2018年からの出産ラッシュがすごすぎて圧倒されています。インスタは連日赤ちゃん祭り。見た目に国籍、育つ環境も多種多様でみんなの今後が楽しみです〜
あと先週くらい?には日本への一時帰国から帰還したMちゃんがうちに来てくれました〜
5時間ぐらいぶっ通しで喋って食べてあっという間だった‥
通りもん、Jさんと一つずつ食べてJさんは初めての味に喜び、私はカナダで通りもんを食べられる嬉しさとその美味しさに喜びを噛み締め、残りをどのタイミングで食べようか、飲み物は何を合わせようか、考えるだけでワクワク。とか言ってるうちに賞味期限がきてしまうので美味しいうちに頂きたいと思います。Thank you♡
【SURA】バンクーバーの人気韓国料理店の盛りがすごい
バンクーバーでは有名な韓国料理屋さん
先日、5年ほど前に一度来てそれ以来ぶりのSura Korean Royal Cuisine Restaurant | Vancouver, BC, Canadaに行って来ました。ロブソンストリートにある店舗です。
ここは恐らくバンクーバー住まいの方なら誰しもが名前を聞いたことがあるんじゃないか、という有名店です。
お客さんも半分くらい韓国系の方かな?という感じで、私も当時韓国人の友人が予約してくれていて来ました。
ランチのコースがすごいらしい
ちなみにこのお店の目玉はお得で盛り盛りのランチコースです。
以前来た時は確かディナーの時間だったので8人ほどで各自好きなものを食べました。味に関しては特に記憶が無く、南米出身の友人が初めて辛いものに挑戦する、というイベントにかき消されてしまいました。
そしてカナダにまた戻ってきて、ちょいちょい目にする"Sura"と"ランチ"の文字。
韓国料理欲も湧いてきたところでJさんを道連れにしてランチタイムに行ってみることにしました。
ランチのコースは2種類
メニューもあまり確認せずに行ってみると、午後1時過ぎでも店内入り口付近はウェイティングのお客さんでいっぱい。
待っている間にメニューを見ると、ランチのコース(2019年3月時点)は
- Set Course SU ($15/person)
Dong–chimi / Green Salad / Yam Mousse / Tang–pyungchae / Bulgogi / Potato Pancake / Tang–sooyuk / Grilled Atlantic Croaker / Bossam / Doenjang Jjigae / 3 kinds of Side-dishes / Korean Rice Punch
- Set Course RA ($20/person)
Dong–chimi / Green Salad / Yam Mousse / Tang–pyungchae / Galbi Jjim / Kimchi Pancake / Bossam / Jeyuk Bulgogi / Japchae / Mackerel Jorim / Tang-sooyuk / Doenjang / 3 kinds of Side-dishes / Korean Rice Punch
と、2種類あり、ミニマムで2人前以上のオーダー、オーダーは午後3時まで、セットのSUとRAを混ぜたり代用はできない、ランチコースやるなら同伴者も一緒だよ、的な注意書きがあります。
文字だけでもかなりボリュームがありますが、一つ一つが小皿だとしてもなかなかの量です。Jさんはそこまで韓国料理に興味が無いのと、どれくらいの量か分からないのでSet Course SUを2人前頼んでみました。
ランチのコースがすごかった
そしてオーダーするとすぐに用意されていた小皿、小鉢が次々とやって来ます。
ものの5分程度でテーブルがいっぱいに。ライスとお粥が並ぶのって不思議な感じ。
そしてここで終わりかと思いきや、
まだ来た!(ちなみにこの妙なアングルは立たないと全部が写せない‥けど他のお客様が座ってお食事されてるところ立って写真を撮るのもあれだしでも撮りたい‥!と葛藤の末中腰になっての撮影から生まれました)
テーブルの面積が全然足りていないので皿オン皿です。
そして思ったより一つ一つがそこまで小皿じゃない。お皿の上はコンパクトだけど。ちなみにこのあと更にKorean Rice Punchなる、甘酸っぱい感じのドリンクも届いて、何かこぼしたりお皿を落としたりするんじゃないかと恐る恐る食べ進めました。
この日の3種のサイドディッシュ(小鉢)はワカメだったかな?の甘めの酢の物、かぼちゃサラダ、キムチです。
Jさんはお肉(プルコギ?)と、イカの揚げたの(?)にあんがかかっているのが気に入って食べていました。
私は石鍋の辛いスープとチヂミ、ポッサム(キムチ等と食べる豚(写真の梅干しみたいなのが乗っているやつ))が美味しかったです。(訪れたのは2月だったので記載のメニューとちょっと違うかも‥)
バーガーとかピザとか、Jさんの好きなウェスタン系のお店だと自分で追加しないとなかなか野菜が取れないけど、これは野菜たっぷり、お肉もお魚も発酵食品もありで栄養がたっぷり取れそう。
これだけいろんなものが出てくるので私もJさんもお互いあまり好きじゃないかも、というのもありましたが割とペロリと食べられてびっくり。これならRAのコースでも食べられるかも?
そして料金はこれで2人で$30+Tax+Tipで$35ちょっとくらいだったかと思います。今日(3/8)のレートだと$1=82円ほどで二人でも3000円未満という安さです。
いろんなものを少しずつ食べたい方におすすめです〜
【NETFLIX】Galveston(ガルヴェストン)
日本未公開だけどカナダ版NetflixにGalveston
4月から公開される予定のTeen Spirit: Official Movie Website - Starring Elle Fanningでも注目のエル・ファニング。
エルのことは好きだけどあまり作品には詳しくなくて、エルの出ている作品を何か観たいなーと探していたらリバーデイルのベティ役リリ・ラインハートも出ている作品、Galvestonを見つけたので早速観てみました。(余談ですがリバーデイルの、アーチーの父フレッド役のルーク・ペリーが亡くなられてしまったようですね。悲しい。ご冥福お祈り申し上げます)
2018年にアメリカで公開され、カナダ版Netflixにアップされていましたが日本では劇場での公開が2019年5月17日から始まるようで、題はそのままガルヴェストンのようです。
トレイラーはこちら
エル演じるロッキー
アイアムサムも見たことはあったけど、Somewhereでエルのことを知り、それからずーっと気になるものの他のエルの出演作は全然観ていませんでした。
なので私の中でエルと言えば、ちょっと影がありながらも無邪気に笑う幸せそうな少女のイメージ。
Galvestonと同じ頃観たLive By Nightのロレッタ役では育ちの良さそうなお嬢さんがハリウッドスターを目指すもドラッグに溺れて帰ってくる、そして宗教にハマり‥とこっちでもかなりインパクトのある役を演じていますが、でもやはり育った環境の良さや家族から愛されている様子などはまだエルっぽい。
でも今回エル演じるロッキーはサバイバルなシチュエーションから逃げ回る娼婦の役。
ロッキーは、というかロイも、まあタバコをよく吸う吸う。ので、エルのあのハスキーがかった声の感じは合ってるなと思いました。
また、ロッキーが話す、"I's from Orange, Texas."
というこの"I's"という表現はアメリカの方言のよう。アフリカ系アメリカ人が使っているとか、1860年頃の階級の低い移民が使っていたのでは、などというコメントを見かけました。ロッキーの家のあるアメリカのオレンジというエリアでは今でも使われているのかな??こういうクセのある英語が日本公開時どんな風に訳されるのか気になります。
大人びて冷静に振る舞ったかと思えば感情が溢れ出してうまく喋ることもできないシーンもあり、ロッキーの表情や声、動揺っぷりからロッキーの過去が伺えます。私にとっては新しいエル・ファニングが見られて面白かったです。
他のエルの作品も色々観たいなと思わせる映画でした。Somewhereも随分前に観たきりなのでもう一度見返したいな。
ストーリーや他キャスト
ベン・フォスター演じるロイは、見た目ややっていることはちと怖くて、終始色々諦めた風だけど優しさの溢れる人で、どうしてこの人がヒットマンなんだろうとか色々気になる存在でした。
リリ・ラインハートは重要な人物ではあるものの登場する尺が短くセリフも少ないため私の中でのリリはまだベティのままです。もう少し見たかったな〜。
ストーリーはすごくショッキングではあるものの、後半はロイやロッキーの愛(ロマンスの方の愛ではなくて)が随所で見られる素敵な映画だと思います。
ついでにSomewhreのトレイラーも貼っておきます。
後半に流れるThe StrokesのI'll Try Anything Onceは天気の良い春or初夏の日曜日の朝に窓を開けて聞くのが最高です。
他Netflix関連記事はこちら↓ (ケーブル・ガールズの続きが観たすぎる‥)