おうち時間にボードゲームKingdomino
仕事でもPCの画面を見つめ、おうち時間も増えスマホかPCに向かっている時間が増えたので去年のウクレレに引き続き(ウクレレは地味に時々弾いていますが向上心が足りないようで去年と変わらぬレベルです)今年もスクリーンから離れる時間を増やそうと、ボードゲームを色々見てみて最近購入したキングドミノがアタリだったのでご紹介したいと思います。
キングドミノ(Kingdomino)
山火事の影響で薄暗いため窓際写真もどんより
あまりボードゲームに馴染みのない私ですが、キングドミノを選んだ理由は
- 2017年のドイツゲーム大賞を受賞しているゲームなので万人ウケしそう(あまりゲームに興味のない私も遊べそう!)
- 2-4人で遊べるゲームなので夫婦だけでも、ちょっと友達が来た時にでも楽しめる
- 対象年齢8歳からと、子供向けでもなく複雑でもなさそうでちょうど良さそう
- プレイ時間約15分とサクッと遊べるのが始めるハードルも低いしちょうどいい!(似たようなゲームで30-60分というのもありました)
- パズルゲームのよう?でテトリスやパネポン好きの私に向いてそう
- ゲーム好きなJさんがボードゲームの選択にピッキーだったけどこれはJ-approvedだったので笑
そして価格も$25程とお手頃で、もし気に入らなくてもまあいっかと思える金額なのもよかったです。
私たちはChaptersで見つけました。サクッと見た感じカナダだとChaptersが安そうです。
遊び方
簡単に説明すると目的はたくさんポイントを集め、その合計値が一番高かったプレイヤーの勝ちです。
もう少し詳しく説明すると、ドミノを選んでいき自分の王国を作ります。
ドミノというと私はドミノ倒ししか思い浮かばなかったのですが、正方形が二つ並んだ長方形のカードをドミノと呼ぶそうで、このドミノに描かれた森や湖、草原などのドミノのうち、数枚は王冠の絵が書いてあります。
ドミノには王冠が無いもの、王冠が1つ、2つ、3つのものがあります。
最初に自分のお城をセットしたら、お城の周りには好きなドミノを置けますが、それ以外はドミノに記載された同じ絵柄のドミノだけ並べていくことができます。
1つのドミノの二つの正方形のうち二つとも同じ絵柄のものも、バラバラのものもあります。
また、ドミノは5×5の大きさにしか広げられないため、うまく調整しそのマスで収めていく必要があります。
最終的に全てのプレイヤーがこれ以上ドミノを置くことができなくなった時点(5×5に収まらなくなった時)で接続した同じ絵柄のドミノの数に、そのドミノの中にある王冠の数をかけます。
そして全て計算し合計値が高ければ勝ちになります。
5×5になっていませんがもしここでストップした場合、右側から
麦畑?が3枚、王冠が1つなので3点、
森が3枚に王冠が2つで6点
お城の手前の麦畑が1×1で1点
土砂?(何だろう?)が3×1で3点
黒いやつが1×2で2点
合計で13点という計算になります。
言葉での説明よりも実際に遊んでみるとすごくシンプルで繰り返し遊んでしまいます。
木製の王様のピースやドミノの絵など素朴でかわいすぎない感じも結構気に入っています。ボックスにはDesigned in Franceと書いてありました。
ボックスに入っているドミノの数も黄色が入っているドミノは多いけど黒いのは少なかったり、王冠の数も黒いのは王冠3つのドミノがあるけど他は1や2までしかなかったりと異なるのでどの絵柄のドミノを中心に選択していくか、相手の王国の様子を見て狙っていそうなドミノを自分のものにしていくか‥など、シンプルでありながら作戦立てて遊べるので慣れてくると結構頭を使い、意外と飽きずに遊べます。
ドミノの選択のルールなど、プレイヤー人数により変わったり、さらにマスを増やしたり(7×7)、ボーナスポイントをつけるルールなどもあるので詳しい説明は添付の説明書や詳しく説明されているサイトなどでご確認ください。