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カナダで結婚、日本でレセプションパーティ

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咲いたと思ったら悪天が続いて、なんやかんやちゃんとお花見せずに終わりそうな今年の桜シーズンです。

 

なんだかバタバタと忙しく過ごし、ブログには全然登場しませんでしたが日本で2018年にレセプションパーティをしてもうすぐ1年になります。 

 

国際結婚のレセプションパーティ

昔の記事で触れましたが、私たちはカナダですっごく簡易的なやり方でパーティ無しの結婚をして、レセプションパーティを日本で行いました。 

www.cade.tokyo

 

国際結婚をしレセプションパーティーをするにあたり、日本とカナダという遠く離れた国同士のため参列いただくゲストのこと、そして言語のこと、そして私たちの場合は食べ物のこと、と日本人同士のパーティではあまり考えなくても良いような事や準備しなければならない事がちまちまとあったので簡単にまとめてみたいと思います。

 

パーティを日本ですると決めるまで、ゲストのことなど

私がカナダで結婚した際には特にこれといったビザは所持してなく、観光で6ヶ月のみ滞在できるものでした。

その中でのプロポーズ(入国して2ヶ月後くらいかな?)、すぐにコミッショナーさん予約、結婚指輪購入(バタバタの中だったので欲しいデザインもなかなか決められず無理やり決めてオーダーしたら出来上がりが微妙だったのでちゃんと考えておくべきでした〜)、簡単に式を行い‥という事だったのでこの滞在中にパーティをやることは難しく、また、私の家族の仕事の都合的にもカナダに来ることは難しそうだったこともあり、カナダでのパーティーは行いませんでした。

代わりにJさんの親戚が私たちのためにホームパーティを開いてくれて、そこで素敵なケーキを用意してもらい、ケーキカットを行いました。

 

その後滞在可能なギリギリまでカナダに滞在し、そこで必要なペーパーワークを行い、その後半年帰国していた日本でカジュアルなパーティーを行うことにしました。

 

日本でパーティーをやるという話になった時、ありがたい事にJさんの家族や友人夫妻が参加してくれるという事で、なんとかお互いの家族が顔を合わせることができました。

本当はもっとカナダのゲストもご招待できれば良かったですが、仕事を休むことへの負担(みんな来るならがっつり滞在したい。ゲストのうちの半分は2週間滞在でした)、金銭的な負担、高齢の方には体力的に負担になるということでJさん側のゲストが少なかったこともあり、私もそれに合わせ(と言いつつJさん側の3倍以上呼んだけど)小さなパーティにしました。

 

日本語と英語が必要なパーティ

日本で最近よく聞く、1.5次会的なパーティを開催するためパーティー会場をいくつか見学し恵比寿の会場に決定しました。

 

会場決定から開催日までは約4ヶ月。プランナーさんからいただいたTo Doリストにはドレスの決定と同じく急ぎで日英バイリンガルの司会者を決定するよう書かれていました。

というのも、パーティ司会者を派遣する会社にバイリンガルが非常に少ない。(バイリンガルに特化しているところとかもあるかもだけど)

 

司会者を選ぶにあたり、プランナーさんからたくさんの司会者の方が自分の経歴や得意なことなどを話すDVDをもらい観たのですが、バイリンガルの方も日本語中心でちょろっと英語を話すだけなのと、やはり撮影前にだいぶ練習している感じ?でDVDを元に選ぶのは難しいかなと思いました。

 

最終的にJさんと発音が伝わりやすそうな司会者の方を選び、お願いしました。ちなみにバイリンガル司会者の費用は通常の司会者の1.5倍でした。

正直バイリンガル司会者の方は通訳者ではないため、アドリブがあまり効かず用意してきた原稿を読む程度、発音もなんとも言えない感じで、カナダからのゲストに伝わっていない部分も少なくありませんでした。

 

きちんとした式場等だと専属の方等がいるのかもしれませんが、簡単なパーティなら自分たちで英語の部分だけ話しちゃう、とかで良さそうだなと思いました。

それにしても都内でもこんなにバイリンガルの方の選択肢が少ないのか〜とちょっと意外でした。表に立つ事が好きなバイリンガルの方には司会者の道は割とブルーオーシャンかも?

 

食べ物

当時義妹はややヴィーガン(時々卵も食べるし、魚介もたまに食べるけど基本はヴィーガン)で、義弟はペスカトリアンもどき、Jさん両親は生物食べない、J友人嫁は魚介類全部食べない、などなど‥食に偏りのあるゲストでしたのでプランナーさんに色々調整していただき、カナダからのゲストにも満足してもらえるコースを組んでいただきました。

 

他の会場も見学した時にも食事に関して相談をさせてもらいました。

食べ物に制限が出る事で"それは抜きにできます"と話すプランナーの方もいましたが、ちょっとそれは寂しすぎます。また、"代わりに野菜でなんとか〜"という、具体的なアイディアが出ないところも不安です。

大皿でのビュッフェスタイルだと難しそうですが、ベジタリアンやヴィーガン、ハラール等の食事にまだあまり馴染みのない日本なので、パーティで食事の変更が色々と必要な場合は代わりにどんなものを用意してもらえるか事前に確認するのも大事かと思います。

 

他、デザートビュッフェもやったのですが、パーティ終了後私とJさんの分のパーティ中に食べれなかった残りのコース料理とデザートを各1種類ずつ用意してもらい食べて帰りました。

味もボリュームも満足で、それまでの準備と当日の疲労からの開放感も相まって最高でした。

日本で美味しいデザート食べたい‥いや、なんでもいいから日本で食べたい‥

 

パーティの様子をちょろっと

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おでこの広さに定評のある私です。友人が撮ってくれた、Jさんの腕でうまいこと私の二の腕が隠れ幾分ほっそり見えるお気に入りの写真です。

 

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お開きになり、もうテーブルの装花すら片付けられてるのに、私たちが出口でお見送りのスタンバイしてるのに誰も会場から出てこない

そしてパーティ後送られてきたゲスト同士で交流して撮られた集合写真。(これはカナダ×大学)

新郎新婦ほったらかしよ〜〜と思いましたが、なんだかすごく楽しそうなのでこのゲスト×ゲストシリーズの写真も私のお気に入りです。

 

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友人撮影、体を張って撮影に挑むカメラマンのおじ。気づいたら私の友人女子たちと喫煙所で仲良くなって私より楽しそう‥?なおじ。

いや、おじがどうのこうのより、ゲストの1/4が写真学科卒で私たちはカメラの水没に気が気じゃなかった。

 

と、1年越しのパーティについてでした。

ついでに1年越しのカナダからのゲスト略してカナゲス(カナダ人と言いたいところですがアメリカ人もいるため、なんと書くのが最適なのでしょう?)が来た際の観光の写真も色々あるのでまた気が向いたら書こうかなと思います。