【JAL】20代でも夢じゃないファーストクラス空の旅2018 ラウンジ編
JALファーストクラスで羽田からサンフランシスコへ
冬ごろの記事でJALファーストについての記事をちょろっと書いていましたが、5月の初旬に実際に搭乗した記事についてまだ書けていなかったので今回ようやくJALファースト搭乗記です。と思いきや画像が多すぎたのでまずはラウンジ編から。
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チェックインをしてラウンジへ向かいます
ぼやぼやの写真
チェックインを済ませ、いざラウンジへ!ですが、ここで今回のフライトでいくつかあるちょっと残念だったことのうち2つがチェックインカウンターでの対応。
インターネットでワンワールドのビジネス以上の利用客なら他社でのフライトの際でもキャセイのラウンジを使えるらしいと知り、早めに空港にやって来ました。
あんまり早くついたのでチェックインそのままできるかな?と思い一番手前に立っていたJALのスタッフの方に聞いてみました。eチケットをプリントしていたのでそのまま手渡し、念入りに確認するスタッフのお姉さん。
そして案内されたのはエコノミーのチェックインカウンター。あんなに念入りにeチケット見てたけど、特典のチケットだとファーストカウンターは案内してもらえないんでしょうか?それとも早すぎたせい〜?
まいっか、と思い発券を待つもそのカウンターは不慣れな新しい人揃い・・!JALでサンフランシスコ乗り換えのエアカナダという、航空会社の加盟チームが変わる乗り継ぎだったからややこしかったのか、5分以上経過しても新人さんは画面をみながらあわあわしており一向にチケットをもらえません。最終的に上司とみられる女性のスタッフが手助けをしていたけれど、上司もすぐそばにいるんだから戸惑っているのに気づけただろうし対応してるスタッフの方も助け求められたでしょ〜エコノミーの時の10倍くらいの時間がかかりようやくチケットをもらいます。
キャセイのラウンジに関して聞きたいことがあったので念のためこのチケットでキャセイのラウンジは入れますか?と聞くと、その上司の方は「キャセイは他社なのでご利用いただけません」と。えー!!!
もしかして特典だとダメなのかな?などいろいろ考えてみながらも、自分で確認してみようと思い、キャセイのラウンジへ向かいます。
キャセイパシフィック・ラウンジ
入れました。笑
ラウンジのエントランスでチケットを確認してもらい、すんなり入れました。JALのスタッフの方々が全てを把握する必要は無いですが、分からないことは分からないと言ってもらえた方が親切だなと思います。チェックインカウンターでの出来事はちょっと残念でした。
ということでキャセイのラウンジですが、羽田のラウンジなら上級会員の他にビジネス以上のワンワールド加盟航空会社利用で入室が可能です。
場所は国際線ターミナル6階、注意すべき点は営業時間が7:30〜17:00ということです。実は前回カタールのビジネスを利用した時もキャセイのラウンジを利用したかったのですが、カタールは深夜便のみでチェックインも3時間前からしかできなかったためキャセイラウンジは営業時間外でした。羽田の場合JALの利用だと一日に何便もありチェックインカウンターの空いている時間も長いため、今回のようにちょっと早く空港に来てラウンジの利用も可能です。
で、写真はキャセイラウンジ名物のヌードルバーから担々麺です。すっごく濃厚で美味しい!かなり小ぶりなので空腹だったらヌードルバーから5杯くらいはいけそうなサイズです。担々麺はかなり濃厚なのでこれくらいのサイズがちょうどいいです。
そしてヌードルバーでオーダーできるフレンチトースト
このキャセイのラウンジはホテルオークラによる運営のため、名物のフレンチトーストもいただけます。たっぷり染み込んだ卵液でプルプルです。写真だと厚揚げみたい。
ヌードルバーの方は時間がなく写真を撮れていませんでしたがこちらは入って右手のラウンジエリア。インテリアがモダンで大人おしゃれ。いろんなタイプの椅子があります。
6階にあるので大きな窓からは外の様子がよく見えます
が、気づいた時には分厚い雲がかかりどんよりしてました。
営業時間終了まで1時間を切った頃だったのでご覧の通りのがら空きです。スタッフの方すら見当たりません。笑 声をかけると出て来てくださったのでカクテルをお願いしました。
羽田空港オリジナルカクテル、羽田ジェイドです。緑茶リキュール、クレーム・ド・カシス、レモンジュース、スプライト、グラナデンシロップが入っていて、あまーいカクテルです。
もう一つ羽田のシグネチャーカクテルでノンアルコールのスウィート羽田というのもありました。
JALファーストクラスラウンジ
キャセイのラウンジも閉まる頃、JALのファーストクラスラウンジへ移動します。
Jさんもいたら色々試してみたかったけど、今回は一人だし機内が楽しみだったのでお酒はいただきませんでした。お酒好きな人には楽しい空間だろうな〜〜
こちらはキャセイのスカスカ具合と打って変わって、人がたくさん!特にダイニングスペース周辺は他のお客さんがたくさんいらっしゃったのでお料理の写真ばかりです。
ファーストラウンジでも傷だらけのカトラリーが使われていたのはちょっと意外でした。
鉄板でのお料理はその時によって変わったりするようで、この時は真鯛のポワレです。
パリパリの皮も、ふわふわの身も、トマトソースもアスパラも美味しかったです。この時期以外に提供されているミスジステーキも美味しいんだろうな〜
ブッフェコーナーはサクララウンジに並んでいるお食事とそこまで変わらない印象でした。種類は豊富そうですが、他に気になるものなかったのでとりあえずスープ。
ダイニングエリアを奥に進んでいったラウンジスペースのドリンクコーナーはちょっと大人な感じです。
そしてこちらはRED Suiteのドリンクコーナー。"大人の空間"とあるように、クールな印象のスペースです。ビジネスマンなど男性をターゲットとしているんだなあとすごく感じる空間です。
直線がたくさんのギャラリールーム
JALで昔使われていた飛行機にまつわるアイテムなどが並びます
"エアバスA300に搭載されていた計器類"だそうです。
飛行機マニアじゃない私にはちょっとよく分からないのですが、でも博物館のようで楽しいスペースです。
そしてこちらはプレイルーム
ひとりぼっちフライトでプレイする相手がいないので写真を撮るだけ。あんなにダイニングスペースには人がいたのに、RED Suiteはガラガラでした。
ジョンロブによる靴磨きサービスを受けることもできます。革靴はスーツケースなのでこれも見るだけ。そもそもファーストクラスラウンジで超高級な革靴を磨き続けたプロに差出せる靴なんてなかったジャーン
次回機内編に続きます。