【カタール航空】シャルル・ド・ゴール空港 プレミアムラウンジ
ラグジュアリーな空間と美味しいお食事
旅行のメインのパリ観光をスキップして帰国便のラウンジレポです。
日本国内にはカタール航空のラウンジがないこと、行きの便で乗り継ぎ時間が短かったことから帰りのパリでのラウンジが最初のカタール航空ラウンジの利用でした。
カタール航空ラウンジは他社ラウンジと共通のラウンジ専用エレベーターで上がった11階にあります。
カタール航空ラウンジはカタール航空及びワンワールド加盟航空会社のファースト及びビジネスクラス利用者のみのと利用者が限られており(ステータスの利用が不可)、またチェックイン後免税店などは寄らずラウンジへ直行したため到着した時は他に利用者がいなく私たちだけでした。
写真はラウンジへ入ってすぐのスペースです。
海外はパリとドーハしかラウンジの利用をしたことはありませんが、日本よりも海外の方がスタッフの方がそこまでかしこまっていなくフレンドリーで過ごしやすい気がします。パリの街もカタール航空も人種が多様というのもあるかもしれません。
日当たりの良い窓際に並んでいる席は充電も可能です。WiFiはサクサクでした。
テラスもあるのでお天気のいい日にはテラスでゆったり過ごすのも良さそうです。
青いカーペットが途切れたところから先がダイニングエリアです。
ダイニングエリアに続く通路の右手にはプライベート感のあるスペースも。家族向けでしょうか?
シャワールーム、お手洗いのある通路です。
重厚な木の扉を開けると広々としたお手洗い。いい匂いもしていました。
カタールのOryxラウンジもビジネスラウンジもそうでしたが、ここでも頻繁に清掃が行われており、私が出た直後にも清掃の方が入っていました。綺麗に使わなくちゃという気になります。笑
とにかく私はこの扉が気に入りました。笑
サービスも味も大満足のダイニング
奥へ進んでいくと現れる、この豪華なカウンター!
写真には写っていませんがカウンターには2〜3名のスタッフの方がいらっしゃいました。
カウンターの奥にはセルフで取れるドリンク、デザート、ホットミールなども用意されています。
この太陽光がいっぱい入るカウンター前のエリアと、ガラス越しにかすかに写るテラス、このカウンターの裏側の右手にあるソファのあるエリアでお食事ができます。
私たちはソファのある席で食事をしたのですがこちらは写真を撮り忘れてしまいました。奥の席なので人通りもなく落ち着いていて、ゆっくり過ごすにはオススメです。
私たちの他にお客さんがいなかったので選び放題です。
ホットミールもいろいろと用意されています。
カウンターにはたくさんの小さなコールドミールが並んでおり、こちらはカウンターにいるスタッフの方に取っていただきます。見てるだけでワクワクしちゃいます。
カウンターにはディスプレイのスパイスなども並んでいます。
こういうのを見てると中東にも行ってみたいなという気持ちになります。旅の誘惑に弱いです
ドリンクを何にしようか悩んでいたらスタッフの方から「これは絞りたてでさっぱりだよ!」とおすすめされ選んだ、確かライムとミントのジュース。結構酸味は効いていたけどとってもフレッシュで確かにさっぱりできるジュースでした。子供向きではないかなあ。
あとはカウンターのコールドミールからちっちゃなフムスと、モッツァレラとドライトマトのサラダ。ドレッシングは2種類くらいから選べます。このモッツァレラがしっかり濃厚で、サラダは見た目以上の満足度でした。
スタッフの方はお客さんをよく見ていて、飲み物が減ってくるとすぐに声をかけてくださったりとサービスもとても良かったです。
また、アラカルトのお料理もあるとのことで、確かこれはパンキンスープと、Jさんは牛の串焼きと鶏のプレートをオーダー。
一口食べちゃった後のJさんの串焼きのプレートです。
牛も鶏肉もしっとり柔らかく、ソースも濃すぎずちょうど良かったです。
あとはセルフのホットミールから香り米とラムの煮込んだもの。
パリでも何度かラムを食べて美味しかったのでここでもラムです。とっても柔らかく煮込まれていてスパイスの味もしっかり染みていて美味しかったです。
この後のフライト後に行ったカタールのラウンジでもおそらく同じ、ラムの煮込んだものがあったのですがパリのラウンジの方が美味しく感じました。Jさんも同じことを言っていました。
デザートもいろいろあったので試してみたかったのですがあれこれ食べている間に満足してしまったのでティラミスだけにしました。
ティラミスなので味は想像通りですがトップのクリームがふわっと軽く、これも良かったです。
次はパリ→ドーハのビジネスクラスについてお伝えします。
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