婚姻後の手続きと外国人には難しい日本での部屋探し
日本に戻りました
帰国してからちょうど一週間が経ちました。なんだかとっても慌ただしいです〜〜
ざっとこの一週間のスケジュールとしては
8日
- 帰国
- カナダから注文してた格安SIMを自宅で設定
- カナダから注文してた新しい印鑑類の確認
- カナダから応募してたバイトの面接日の確認、決定
9日
- 戸籍謄本ができてるか区民事務所にて問い合わせ→「できてない」
- 区役所の戸籍課に戸籍謄本完成予定日の問い合わせ→「後1週間後の予定です!(カナダで伝えられた予定より1週間早い)」その記事に関してはこちら↓
- 履歴書記入、写真取得
- バイトの面接
- 友人の結婚式の余興のための打ち合わせ
10日
- 前日に区民事務所で転入手続きを忘れていたので手続きと旧姓でも住民票をもらえないか確認しに行く→手続きに時間がかかるので一旦別の用事を済ませるため離れる→電話にて「戸籍謄本、できてました!」→新しい戸籍謄本(×2)、住民票(×2)、改製原戸籍謄本の取得
- 友人と銀ブラ
- 前日のバイトの一時面接通過のお知らせ
- もう一件応募したバイト先から面接日程のお知らせ
- 約半年ぶりのヘアカット
11日
- どっと疲れて家にこもる
- 洗濯や片付け
- ひたすら物件探し
12日
- 引越しに備えてメルカリに出品しまくる→3時間後には当時58,000円で買った6年前のプリンターがジャンク品として出品して60,000円超えで売れる(!)
- 姓の変更に関しての手続きや健康保険等調べる
- 家族と買い物
- プリンター発送
13日
- 2件目に応募したバイトの面接
- 最初に応募したバイトの説明会と2時面接→内定
14日
- メルカリで小物発送
- 仕事も決まったし早速物件の内覧→仮契約?→審査の厳しさを知る
- パスポートセンターにて姓の変更の申請
- 飲み会
15日
- 銀行での姓の変更手続き
- 免許証の姓の変更手続き
- サブクレジットカードの姓の変更手続き(まだまだカードある・・!)
と、今日までこんな感じです。
同じカテゴリーでちょろっと色分けしたんですが、メルカリ意外と忙しいです。笑
時間がかかる婚姻後の手続き
本当は姓の変更手続き等はもう少し早い段階で行いたかったのですが、まず戸籍謄本が仕上がらないことには何も進まないため、とってもうずうずしていました。
でも予定より2週間早く完成したおかげで一気に手続きが進められてとっても助かっています。カナダなど、海外で結婚された場合はマリッジサーティフィケートが届くのを待って、領事館で婚姻届を出して、さらにそこから1ヶ月もしくはそれ以上待って・・ととっても時間がかかるので、とにかく書類が揃い次第即刻行動、手続きをすることが大事だと実感しました。
現在パスポートの姓の変更中で、21日には完成するようなので受け取り次第その足で警視庁へ行き、移民申請用の犯罪経歴証明書取得の申請を行うつもりです。この申請まで思ったよりステップがたくさんありました。
あとは移民申請用に戸籍謄本の翻訳も必要なので今後はそういった準備を進めていく予定でいます。
外国人には、そして外国人のいる世帯には難しい日本での部屋探し
あとは今ちょうど真っ最中の部屋探しについてです。
今まで日本ではずっと実家にいたため、初めての賃貸契約なのですが想像していたよりなかなか大変です。
審査が通らない可能性が多くの方より高めの理由として
- 居住者に外国籍の者がいる
- しかもJさんは日本語が話せない
- 私もJさんも日本で正社員で働く予定はない
- Jさんはカナダで職があり、日本滞在中にカナダから収入があるものの現時点で日本での職が決まっていないためほぼ無職と同等の扱い
詳しくお伝えすると
1の外国籍の者がいる、ということに関しては、オーナーの考え方次第で外国人=生活のスタイルが異なると考えている方が多く、例えば土足での利用だったり、パーティをよくしたり、騒音に関する価値観がちがかったり・・など、国や個人によって大きく差がある部分かと思いますが、そういったリスクを取りたくないと考える方が多いそうです。
また国によっての偏見などもあり、どの国籍かによってやはり差別というか、オーナーさんの好みによって通る通らないなどがあるそうです。
実際にアジアの某国出身の方を単身で入居させた際、気づくと2, 3人と増えて行き、「ニホンゴワカラナイ」でごまかされる場合など、トラブルはやはり多いみたいです。
2の日本語が話せないことに関しては、いくら私が通訳をしたとしても、もし私が仕事などで不在で連絡が取れず、Jさんだけが家にいて何かトラブルが発生した場合、管理会社やオーナーさんとコミュニケーションが取れないと困るので不安、ということでした。英語話者の少ない日本ならではかなと思います。
なので逆を取れば、日本語に不自由ない、もしくはある程度の会話はできる場合だと外国籍であったとしてもあまり不利にはならないそうです。
また、日本語が一切できなかったとしても10年など長期日本に住んでいる場合に関しては日本人の知り合いが多かったり、日本の生活スタイルに慣れているだろう、ということでかなり考慮されるということでした。
3, 4の仕事や収入に関しては短期滞在、カナダが拠点になるためしょうがない部分なのですが、資金証明になるカナダのバンクステイトメントなどもやはり英語だと日本であまり受け入れられないのでもしかしたら必要によってはカナダドルをごっそり日本円にトランスファーする必要が出るかもしれません。
とにかく今は審査中で、幸い父に連帯保証人になってもらえるため可能性は無くは無いのですが一般の方よりは審査が長引くでしょう、とのことでした。
Jさんが来るまであと3週間ほどで、審査中は他の物件に手をつけることはできないためこの審査次第ではかなり切迫した状況になりそうでドキドキです。
最終的にはマンスリーや短期滞在の家、もしくは少し離れたところにあるかつて祖父母が住んでいた家に住むことになるのかなと思いますが、できれば一般的な賃貸の家を借りたいところです〜〜
お家に関しては決まり次第、またご報告したいと思います。
日本の安くて美味しい外食最高
そして日本での食べ物美味しすぎで、しかも安すぎ・・!
久々のサイゼ、久々のタラコパスタにウキウキしすぎて写真を撮る始末。
次カナダへいくときはたらこパスタのソースをたくさん買って行くと決めました。
あとは銀ブラの時の中華ブッフェが良かった!
なんと、ランチだと1000円食べ放題で小籠包はひとり3個まで食べれます。
小籠包が予想以上にスープたっぷりジューシーで、受電とかで少し時間が経ってから食べましたがとっても美味しかったです〜
お野菜も麻婆豆腐も海老マヨも一品一品が美味しくて、胡麻団子もおいしくて、ほとんど何食べても外れなしでした〜
滞在中にもう一回ぐらい行きたいなあ。
でもやっぱり20代も後半になると中華で胃がもたれるので(笑)予定していた食後のエシレのソフトクリームは諦めて中国茶でしっぽり。
これは生プーアルジャスミン茶だったと思います。おそらくお店の方はみんな台湾の方で、異国感もあってよかったなあ。
お店の名前は忘れてしまったのですが、ここの中華屋のすぐ近くで徒歩2分くらいだった気がします。
なんやかんやいつも食べ物で始まるか食べ物で終わる記事ばかりのような・・
写真を載せていたらお腹がすいて来ました〜今夜は母作の夜ごはんです。楽しみ。