カナダワーホリについて①語学学校(バンクーバー)
新卒で就職をしない選択
まず、私が大学卒業後に新卒というブランドを捨てて向かった先は、カナダ!
本当に当時は"新卒ブランド"の力をろくに知りもせず、片手で数えるほどの就活をして、内定をいただいて、ぽいっと放り出して今となってはまあ、なんてもったいないことを・・と思いますがでも、今となってはどっちにしろその新卒ブランドで良い企業に勤められたとしてもそこに留まるっていうことはなかっただろうなあと思うので、後悔はありません。
なぜカナダを選んだかというと、
- わかりやすい英語だよー、と周りの人から聞いたから
- 治安が良さそうだから
- ワーホリビザが取りやすそうだったから
- 物価もそんなに悪くない
- 友達もカナダへ行ったから
という感じで、なんとなく知った聞いた情報を元にワーホリビザの取得できる国を比較して海外留学初心者に向いてそうだなという結論に至ったからです。
学生の頃からヨーロッパはあちこち行っていたけれど北米は初めてで、とにかくインターネットの情報と知り合いからの情報を元に決めました。
実際に来てみて、ビザを取ってみて、事前のイメージと大きな差はありませんでした笑
なのでカナダワーホリを検討されている方、直感でなんとなく合いそうだなあと思えば試してみたら良いんじゃないかなと思います。
ちなみに私は全然英語話せませんでした。かといって今がペラペラという訳ではないのですが、英語で困ることはあまりありません。わからないことは聞けば良いので笑
ではどんな風にカナダワーホリを過ごしたかというと、
- バンクーバーで生活を始める
- 語学学校へ通う(3ヶ月)
- トロントへ引っ越す
- 語学学校へ通う(1ヶ月)
- ジャパレスでサーバーとして働く
といった感じです。
州運営の語学学校へ
バンクーバーには4ヶ月間滞在で、英語の勉強がメインでした。
私が3ヶ月通った語学学校はこちらです。
ISSofBC | Immigrant Services Society of BC
他の学校との違いは、なんといっても料金です。
政府や州が難民や移民のために用意した学校なので、とっても安いです。
私が調べた当時(2014)は他の私立語学学校の半額や3分の1程度の学費でした。今もそれはあまり変わらないのかな?
また、今は少し状況が変わっているようですがエージェント等との繋がりもほとんどなかったため、料金の安さだけでなくワーホリ等で語学留学に来るアジア人が他の学校と比べ少なかったのも特徴かなと思います。(バンクーバーのロブソンストリートはアジアにいるかと錯覚するよね)
私もたまたまインターネットで検索していて、掲示板の一部にちょろっと載っているのを見つけるまではこの学校のことは全く知りませんでした。
当時は南米からの学生や、イランやサウジアラビアなど中東とアジア人がメインでヨーロッパからの学生は少なかったです。
あとは他の学校の様子はあまりわからないのですが、定年退職をした大人世代も割といて、70代の夫婦、30代の夫婦など・・老若男女幅広い層の学生と一緒に学べる環境はとっても穏やかでトライアルで行った他の語学学校の10代20代だけのクラスより私にとっては居心地のいい場所でした。
と、ISSofBCの良さを語り続け、現在日本からワーホリできた友人はそこの生徒として通っています。笑 彼女いわく今は日本人の割合も増えてきているそうです。
学校の手続き等のサポートの方も日本人が何名がいらっしゃるので、英語でのやりとりに不安がある方でも安心ですよー!
ちなみに写真は最初のもこれも、当時のバンクーバーで撮ったもの。なつかしいい
チュースンタック!登場人物
自己紹介
コミ
大学4年間写真を専攻し先輩や友人、カメラマンの叔父のスタジオ大変ロケ大変エピソードに簡単に圧倒され写真での就職を諦める。そもそもろくに勉強してなかった。
新卒を捨ててカナダでワーホリ。からの憧れの国際空港で勤務するも夜勤で肉体精神共に半殺しにされデンマークのアートスクールへ留学、夫のJさんとカナダで結婚しバーナビー在住(メトロバンクーバー内なのでまとめてバンクーバーと呼んだりしています)27歳。
2018年8月に無事カナダ永住権を取得しました!
申請から取得までの流れはこちら↓から
好きなものは食、旅、マイル。その全部が詰まった記事はこちら↓から
左の黒づくめがお肌ピチピチの頃の私 in ヴェネツィア
よく出てくる人
Jさん
年下カナダ人の夫。1ヶ月に3度も車内に鍵を閉じ込める記録を持つ。
基本的にぼーっとしてるのでそれを見て私が勝手に不安になる。好物はポテトチップスとピザ、ハンバーガーなど歳も若ければ胃も相当若い。
納豆、梅干しとネバネバ、グチャグチャ、肉の脂身と鳥皮はNG。
フォーク使い。基本何でもフォーク、スープもフォークで飲もうとする。謎。
J父
私から見るとめちゃめちゃ"カナダ人"なJさんのワイルド父。
人の家の庭の蛇口から水を飲み「おい、Jも飲むか!」と誘い、でっかなピックアップトラックをガンガン飛ばしてBCからアルバータのカルガリーまで週末だけで往復運転しちゃうタフさだけど食事はオーガニック派炭水化物超控えめなJ父。
ちなみにJ母は病気により他界しており再婚相手の住むフィリピンとカナダを1ヶ月半おきくらいに行ったり来たりする。マイルのことは考えてないらしいが気づいたらフリークエントフライヤーになってたひと。
J弟
Jさん並みにゆるいけど器用者。ヴィーガンを数ヶ月経たのち今はほぼペスカトリアン。と肉は食べないけど動物系のエキス等は気にしないゆるさはやっぱりJファミリー。という経歴を経てついに普通の食生活に戻りました。
スプーン使い。基本何でもスプーン。この兄弟は・・
J弟嫁
おしゃれで社交的なアメリカンガール。J弟に似たなんでもそつなくこなすタイプのしっかり者。J弟と共にヴィーガンを数ヶ月経たのち今はたまにヴィーガン食を好むペスカトリアン。
彼らの食事(当時)についてはこちら↓