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【中国国際航空】北京の無料乗り継ぎホテルに宿泊してみました【金航線國際大酒店(ジンハンシアン)】

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中国でのVPN利用と北京のエアポートWiFi

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さて北京での滞在、まず前回の記事でもお伝えしたVPNからお伝えすると、繋がりました☆

cade.hatenadiary.jp

VPN自体は絶好調でしたがWiFiが空港は5分置きくらいに途切れてしまったりホテルだとロビー限定WiFiで、WiFi環境が悪くあんまりVPN活用できなかった感は否めませんが短時間でもLINEとInstagramが繋がるのはとっても便利でした〜

ちなみにバンクーバーでも、北京でもVPNはアメリカに繋がっていました。私の設定のせいかな?

あと前回北京の空港に来た際使い方がわからず諦めたWiFi接続ですが、インフォメーションカウンターにて聞いてみると、

 

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この画面の"WeChat"を選択するだけだよ。と!

ナンダッテー!超絶簡単でした。WeChat無いと接続できないかなあと思っていましたがアプリをインストールしてなくても全然平気です。

 

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こんな画面が出て(たまに出ない)、しばらく待つと繋がります。

 

中国国際航空の無料乗り継ぎホテルに向かいます

そしてタイトルのホテルです。

これがなかなか大変でした〜

空港がとーっても大きいのと、北京で英語がほとんど通じないのとサービスカウンターの場所がなかなか分からず空港で出会ったジャマイカンアメリカンの男性と一緒にサービスカウンターを目指しうろうろしていました。

実は彼も中国国際航空の6時間以上、オーバーナイトのトランジットだったのですがこの乗り継ぎホテルのサービスを知らずに自分でホテルを予約していたそうで、「無料?シャトルバスも出てる?ナンダッテー!!」とめちゃめちゃ残念がっていました。確かに自分から情報収集しなければ予約まで辿りつかないので後から知る人や、むしろ知らないまま使い続ける人が多いのではと思います。

 

ちなみにサービスカウンターですが、イミグレ等を終え、バゲージクレームも通過し、完全に中国に入国したところにあります

私はそれをよく理解しておらず、そもそも入国に関しての手続きなんかも調べておらず、ひたすらセキュリティーエリア内で尋ねまくってたので超絶タイムロスしました。笑

途中で案内された、入国審査近くの誰も並んでいないカウンターで入国出国カードを書いて何か手続きをしてもらいました。あれがフリーホテルの手続きだと勘違いしていたのですが実際は違かったので、一体何を処理していただいたのか不明でした。。

 

後は入国審査のゲートですが、その横に"24時間以内の乗り継ぎの方のためのゲート"があります。一応24時間以内の乗り継ぎだけど、ホテルには行くし、どっちー??と一緒にさまよっていた彼と話していると英語がわかる周りの欧米の方々がこれはそのまま次のフライトに進んじゃうやつだから、トランジットで入国なら隣に行っておいで〜!と助けてくださいました。

中国にいると英語がわかる!ってだけで仲間意識が生まれました。笑 日本で外国人同士で声をかけあっているのをよく見かけることがありましたが今ならその気持ちがよくわかります。笑

 

諸手続きを流れに任せ済ませて進んで行くと、電車が現れます。

え!T3内で完結すると思っていたのに!と動揺しましたが、この電車はT3内の移動のみの電車でした。

なんと巨大な北京のターミナル3は入国審査とバゲージクレームがとーーっても遠く、出口に行くために電車に乗らなければなりません。なので、すぐに次のフライトに乗り換えでもない限りほぼ全員、電車に乗ります!

下調べが甘すぎてドキドキすることだらけです。

 

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写真は後から出国の時に撮っています〜

 

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そしてイミグレのあるT3Eを出発し、たどり着いた出口のあるT3C。

 

ここでまたバックパックや手持ちのスーツケースなどを簡単にチェックされて晴れて出口へ!

出口を出ると見えるインフォメーションカウンターの左手、2つ隣のブースだったかな?に中国国際航空のサービスカウンターがあります。

空港到着から2時間経過し、ついにたどり着いたサービスカウンターは超簡単でした。

そこでもあんまり英語は通じませんが、パスポートと翌日の搭乗券を渡すとあとは全て手配してくれます

シャトルバスを待つ人はみんな首から下げられる目印のカードを渡され、それを待つとシャトルバスが到着した際に声をかけてくれる、とのことでしたが実際はそれらしき人が現れると大きな声で中国語で何かを言い、待っている人たちがぞろぞろと動き出す・・という感じでこちらから進まなければ置いてかれそうでした。笑

 

シャトルバス到着後、みんなが同じホテルへ行くと知らなかったためバスでアナウンスされてもホテル名分からないのでは!と近くにいるグループに声をかけるとたまたま日本と中国のハーフのおばちゃんで、日本語で色々案内していただいたり、チェックイン時のやりとり等も全て行っていただきました。いろんな方に助けていただいてばっかりです。

 

そしてたどり着いたホテルは空港から約20分、めっちゃ僻地でした。周りは完全闇!こわい!!

しかもシャトルバスは運転手の気性がめちゃめちゃ荒く、3分に1回レベルでホンクしまくってました。笑

 

トランジットホテル金航線國際大酒店のこと

いくつかあるホテルの中で、私が割り当てられたのは、

ジンハンシアン インターナショナル ビジネス ホテル (金航線國際大酒店) (Jinhangxian International Business Hotel) - 北京 ホテル, 北京 ホテルの予約 | ホテルズドットコム

というところです。

ホテル予約系のサイトでの評価は5点中2〜3点あたりです。

 

食事はブッフェで

周りには何もないので仕方なくホテルのレストランで夕食をとることに。

 

ブッフェで40元(700円くらい?)です。が、バラエティ少なめ、そして割となんでも食べられる私だけどちょっとこれは食べられない‥!

 

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基本全てぬるく、ご飯はところどころ硬く、スープに至ってはほぼ常温、無味のトロッとしたちょっとゾワっとする一品で、全て一口ずつ食べて諦めました。。

 

なのでもしトランジットホテルでこちらを割り当てられた方は空港内で何かしら食べ物を買われるか空港内で食事を済まされることをおすすめします。

でも中国慣れてる方なら普通の味なのかな?空港でも40元以下でご飯を食べられます。

 

お部屋の中

気になるお部屋の中はこんな感じです。

 

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ちょっと蒸していたので窓を開けました

 

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食事はほぼ食べれずじまいでしたがお部屋はまあまあ。ぱっと見はなかなか良い感じです。

一人での予約でしたがベッドはツインで、広さも十分です。

建物自体がかなり古く、細かいところを見れば気になる箇所はあちこちにありますが、室内の清掃は割とされていて、ホコリアレルギーでホテルによっては入室後すぐにくしゃみが止まらなくなる私ですがここでは大丈夫でした。 

 

水回りの様子

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あまり全景が見えませんがこんな感じです。

水回りも年季が入っていることを除けば問題なしです。でもシャワーは専用のサンダルを履くように置いてあったり、よくみるとシャンプー類が謎の配置(?)でちょっとためらい利用しませんでしたが、これは人によって感じ方がい

 

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ヨーロッパにはあまり置いていない歯ブラシもあります

 

ベッドはかなり固めで、床にちょっと薄めの敷布団を敷いた感じでした。

ちょっと固すぎるかな?という感じでしたが硬めのベッドの方が好きなので問題なしでした。

トータルで見て、無料でこのホテルに泊まれると考えればぜんぜんアリです。(そもそも中国での宿泊が初だったので比べようが無いのですが)

寝るだけなら十分ですし、朝も4:00から30分間隔でホテルからのシャトルバスが出ています。

 

中国国際航空以外にも航空会社によって様々サービスを行っているところはあります。例えばカタール航空は確かバスツアーのようなものがありました。疲れている時にはちょっとしんどそうですが・・!あと条件によっては確かホテルも?

なので乗り継ぎ時間の関係でフライトの予約を悩まれている方は一度航空会社の提供するサービスを確認されると良いかと思います。意外と快適に過ごせるかもしれません。

 

空港でのご飯 

ホテル出発後、朝ごはんは空港のセキュリティエリア内の24時間営業のレストランで済ませました。

Koreanと書いてあるけど、韓国感はあまりなかったです。 

 

f:id:holbaek:20171110005410j:imageCRYSTAL JADEというお店です

 

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Shrimp dumplings noodle

だーいぶ薄味でした。餃子自体はまあまあ美味しかったですが、麺が柔らかかったです〜

 

f:id:holbaek:20171110005900j:imageピザハットや

 

f:id:holbaek:20171110005919j:imageKFCもありました

 

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空港にはほかに、もりもりのパンダと、くまモン(?)

 

中国国際航空の機内食 バンクーバー→北京→羽田間

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唯一、今回のフライトでメインプレートを食べきれたのはこの洋食の朝ごはんでした。 

 

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全然食べれなかったのはこちら・・

ヨーグルトと、ハインツのバルサミコドレッシングが美味しかったです

 

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さっきはラズベリー、今回はブルーベリーのヨーグルト、これもヨーグルトしか食べれなかった(涙)

こんなこともあろうかとバンクーバーの空港にてサブウェイフットロングを買っていたのでそれで北京までの航路の飢えを凌ぎました。

 

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